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甘酸っぱい味を求めて作った梅ジャムがどうも酸っぱい…。
酸っぱいのはある程度想定してても、思った以上に酸っぱい梅ジャムは消費するのが大変ですよね。
原因は梅の完熟度・下処理・鍋の素材にあることが多いです。
でも、大丈夫です!
砂糖で煮直す、食用の重曹を少し使う、で酸味は和らげられます。
もし味が直しきれなくても、酸味を活かしてドレッシングや肉料理に使うと、お店っぽい味になります。
なぜ?梅ジャムが酸っぱくなる3つの原因

まずはここをチェック
「酸っぱい」自体は自然。
でも想定より酸っぱすぎるなら、だいたいこの3つのどれかが当たりです。
- 青梅(完熟していない)を使った
- アク抜き不足で酸味や苦味が立った
- 金属鍋で酸が反応して風味が変わった
特に青梅は酸味が強く出やすく、砂糖を入れても酸っぱさが勝ちやすいです。
逆に黄色く熟した完熟梅だと、果肉の甘みも出て「甘酸っぱくておいしい」に着地しやすいんですね。
- 青梅だった → 完熟梅(黄色い梅)だとバランスが取りやすい
- 下処理が短かった → 水に浸す/茹でこぼしでアクを落とす
- アルミ・鉄鍋だった → ホーロー鍋かステンレス鍋が安心
酸っぱすぎる梅ジャムを甘くする!酸味を消すコツ
3つの調整法
いちばん確実なのは、砂糖を少しずつ足して煮直す方法です。
まず大さじ1から足して味を見て、好みのところで止めてください。
弱火でゆっくり&こまめに混ぜるのがコツ。
次に、食用の重曹を耳かき1杯くらいから入れると、酸味がやわらぐことがあります(入れすぎると苦くなるので本当に少量で)。
最後に「混ぜて整える」方法。甘いジャムやフルーツ(リンゴジャム、バナナなど)を少し混ぜると、酸味の尖りが落ち着きやすいですよ。
- 砂糖で煮直す:大さじ1ずつ足して味見(弱火で)
- 重曹(食用):耳かき1杯から。発泡しても混ぜれば落ち着く
- 他のジャム・果物:少量ずつ混ぜてバランス調整
煮直すときは「沸騰させる」より「弱火で温め直す」くらいでOKです。
焦げやすいので鍋底をこまめに混ぜつつ、味見しながら少しずつ整えるのが失敗しにくいです。
保存は冷蔵で、なるべく早めに使い切るのが安心。
レシピはこちら→(梅ジャム〜簡単に酸っぱさバイバイ:Cookpad)
酸味を活かす!酸っぱい梅ジャムの救済アレンジ

梅の種類によっては、どうしても酸味が強めに残ることもあります。
そんなときは、酸味を「欠点」じゃなく「武器」にして料理に使うのがいちばん早いです。
酸味が入ると味が締まって、ぐっとお店っぽくなりますよ。
豚肉の梅ジャム煮(角煮風)
梅ジャムの酸味を活かすなら、まずこれ。こってりしがちな角煮系も、酸味が入ると後味がさっぱりして食べやすくなります。
酸味が強い梅ジャムほど「甘じょっぱい+さっぱり」にまとまりやすいので、救済として相性がいいんです。
レシピはこちら→(梅ジャムとハチミツ入り 豚の角煮:Cookpad)
梅ドレッシング
酸っぱい梅ジャムは、ドレッシングにすると一気に使い切りやすいです。
梅ジャム大さじ2、醤油大さじ1、酢大さじ1、サラダ油大さじ2を混ぜるだけ。
サラダはもちろん、冷しゃぶや蒸し鶏にかけてもおいしいですよ。
酸味が強いときは、はちみつをほんの少し足すと角が取れます。
炭酸割り(梅スカッシュ)
夏におすすめなのが梅ジャムの炭酸割り。
グラスに梅ジャムを大さじ2杯入れて、炭酸水を注いでよく混ぜるだけです。
酸味が強い梅ジャムなら、はちみつを少し足すとバランスが良くなります。
氷を入れて、キリッと冷やして飲むと最高です。
カレーの隠し味として使う

いつものカレーに梅ジャムを入れるだけで、梅の甘酸っぱさでカレーがおいしくなるんです。
まずはカレールー1箱に対して大さじ2杯から様子をみてください。
入れるタイミングは、ルーが溶けきってから最後のほう。
鍋底で固まらないようによく混ぜながら入れるのがコツです。
レシピはこちら→(梅ジャムでチャツネ:Cookpad)
インドカレーでおなじみの調味料チャツネの中には、マンゴーやパパイヤで作るフルーツチャツネがあります。
辛口のカレーを甘くしたいときには便利なフルーツチャツネも、梅ジャムで作ることができるんですよ^^
失敗しない梅ジャムの作り方

梅ジャムのおいしさは、梅のさわやかな酸味と甘酸っぱさにあります。
酸っぱすぎない梅ジャムを作るためには、梅は完熟したものを選ぶのがポイント。
さらに、完熟梅を冷凍して梅ジャムを作りましょう。
冷凍梅でジャムを作ることで次のようなメリットがあります。
- 梅の下茹でがいらないから時短で作ることができる
- 冷凍することで梅の繊維が壊れやすくなり、トロトロでなめらかなジャムになる
冷凍梅を使った梅ジャムの作り方はこちら↓
材料
完熟梅:500g
砂糖:300g〜350g(甘めが好きな人は350gで)
作り方
(冷凍梅の準備)
①完熟梅はしっかりと水洗いして、ペーパータオルで水気を拭き取りヘタを取り除く
②ジッパー付きの袋に入れて、冷凍する
(ジャムを煮る作業)
③ホーロー鍋にたっぷりの水と冷凍梅を入れて火にかける
④5分ほど茹でたら、一度ザルに梅をあける(茹でこぼしをする)
⑥梅を鍋に戻し、半分の砂糖を入れてから弱火にかける
⑦木べらでかき混ぜながら、あくが出てきたら取り除く
⑧途中で梅の種を取り除き、残りの砂糖を加える
⑨弱火でかき混ぜ続けて、フルーツソースくらいのとろみが出たら完成
梅ジャムの失敗で多いのが苦味が出てしまうこと。
梅ジャムの苦みの原因はあく抜きが不十分であることなので、先に梅だけを茹でてザルにあける(茹でこぼし)を行うことで、梅のあくをまずしっかりと取り除きます。
その後も、梅を煮る間に白いあくが出てきたらこまめに取り除いてくださいね。
梅ジャムは冷めるととろみが強くなるので、少しゆるいかなくらいで煮るのをやめましょう。
まとめ:酸っぱい梅ジャムは対処法と活用でおいしく消費
- 酸っぱくなる原因は青梅・アク抜き不足・金属鍋の使用
- 砂糖を足して煮直すのが基本の対処法(少しずつ足して調整)
- 重曹をひとつまみ加えると中和反応で酸味がやわらぐ(入れすぎ注意)
- 他のジャムと混ぜる方法もあるが日持ちは短めなので早めに使い切る
- 豚肉の煮込みや梅ドレッシングなど料理に活用するとお店っぽい味
- 炭酸割りやカレーの隠し味にも使える
- 失敗しないコツは完熟梅を使い、冷凍してから作ること
梅ジャムは酸っぱくなりすぎても甘さを足して整えられるし、酸味を活かして料理に回すこともできます。
酸味が効いたアレンジは意外なほどおいしいので、ぜひ試してみてください。
冷凍梅を使うと梅ジャム作りも時短でできるので、2回目の梅ジャム作りとして挑戦してみるのもよさそうです!

