卵かけご飯には危険性があるの?安全な食べ方についても

卵かけご飯の危険性って?安全な食べ方についても

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シンプルでありながら奥が深い卵かけご飯。

日本の国民食とも言っていいほど、誰しも一度は食べたことがあるのではないでしょうか?

そんな馴染みのある卵かけご飯ですが「危険性がある」、なんて聞くとドキッとしてしまいますよね。

普段何気なく食べている卵かけご飯だからこそ、身近すぎて逆に知らないことも多い!


そこで今回は、卵かけご飯の危険性について、また卵かけご飯の安全な食べ方についてまとめました。

卵かけご飯の危険性って?

卵かけご飯

卵かけご飯の危険性で一番気をつけること、食中毒。

卵かけご飯のように卵を生食する場合、切ってもきれないのが【サルモネラ菌】です。

卵に付着しているサルモネラ菌

サルモネラ菌は食中毒を引き起こす菌の一種で、感染すると嘔吐や腹痛、脱水や下痢といった症状が出ます。

免疫力が低い小さい子どもやお年寄りの場合、死に至ることもあるほど。


サルモネラ菌はまれに卵に付着していることがあります。

ただ、もし買ってきた卵がサルモネラ菌に感染していたとしても、熱に弱いサルモネラ菌は十分に加熱することで死滅します。

卵を茹でたり焼いたり、加熱して食べる分には心配する必要はほぼないんですね。


逆を言うと、卵を生食で食べるということはサルモネラ菌に感染する可能性が少なからず上がるということ。

平成23年には実際に卵を生食したことでサルモネラ菌に感染し食中毒死する事故もありました(参考:産経新聞)。

卵かけご飯の危険性は、サルモネラ菌に感染するかもしれないということからきています。

世界的に見ても優秀な日本の卵の管理

「じゃあ卵かけご飯は食べないほうがいいんじゃ…」と不安になるかもしれませんが、大丈夫!

日本の卵への衛生管理は世界一とも言われているほど。

日本国内では卵を生で食べてもサルモネラ菌の食中毒が起きないように、衛生管理が徹底的に行われているんです。

『卵かけご飯は日本だけが食べてる?生卵を食べる文化がある国を調査』の記事でも紹介しましたが、海外では日本ほどしっかりとサルモネラ菌対策を行えていないため、卵を生で食べる国はほとんどありません。


卵をパック詰めする際にしっかりと洗浄・殺菌、さらに卵を産む親鳥がサルモネラ属菌に感染しないよう徹底的に対策。

これらの衛生管理のおかげで、卵が汚染されている確率は0.0029%程度と推定されています(参考:株式会社東邦微生物病研究所)。

日本国内に流通している卵を生食することでサルモネラ菌に感染する確率は非常に低いんですね。


ただ、感染する確率が低くても全くリスクがないわけではありません。

卵かけご飯を食べるときは、少しでもリスクを減らすために自分でも対策をとることが大事。

次の項目で、卵かけご飯を安全に食べるためのポイントを見ていきましょう。

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卵かけご飯の安全な食べ方

卵かけご飯

卵かけご飯を安全に食べるために大事なポイントは3つ。

  • 冷蔵庫で保存していた賞味期限内の卵を使うこと
  • ひびの入った卵は使わないこと
  • 卵は食べる直前に割ること

冷蔵庫で保存していた賞味期限内の卵を使う

卵かけご飯のように、卵を生食するときは冷蔵庫で保存していた賞味期限が切れていない卵を使ってください。

直射日光を避けて風通しのいい場所であれば、卵は常温保存できます。

ただ、卵は温度変化に弱い食品。

温度変化によって卵に結露が発生すると、気孔と呼ばれる小さな穴から結露が入り込み雑菌を繁殖させることがあります。


冷蔵庫で保存していた卵を使うのは、結露の発生のリスクを極力少なくするため。

卵が本来持っているサルモネラ菌の繁殖を抑えるのにも、冷蔵庫での保存は役立つので、生食するなら冷蔵保存の卵を選ぶと安心です。


賞味期限が切れていないというのも、当たり前のようですが大事なポイント。

古くなった卵は、本来もっている殺菌力が低下しサルモネラ菌が繁殖しやすくなっています。

賞味期限とは【冷蔵保存(10℃以下)が前提の殻つき卵の賞味期限は、万一、卵内にサルモネラ菌が存在し「生食」しても問題が生じない期限】のこと(参考:株式会社東邦微生物病研究所)。

賞味期限が切れた卵は、卵かけご飯には使わずしっかりと加熱して食べるようにしましょう。

ひびの入った卵は使わない

ひびの入った卵は割れているのと同じ状態。

空気に触れていることで菌が繁殖している可能性があります。

ひびの入った卵は生食せず、加熱してから食べてくださいね。


また、ひびの入った卵は日持ちが約2~3日と短くなります。

いつからひびが入っているのか分からない卵は、念のために処分したほうがいいでしょう。

関連記事:卵が割れてたけど大丈夫?賞味期限やいつまで食べられるか調査

卵は食べる直前に割る

卵が常温でも保存できるのは、固い殻に包まれているため。

殻から出した卵は空気に触れて菌が一気に繁殖しやすくなるので、『卵の割り置き』はNGなんです。

食中毒のリスクを少しでも減らすためにも、卵かけご飯を食べる直前に卵を割ると安心ですね。

卵かけご飯のアレンジレシピ

卵かけご飯

ここからは卵かけご飯のアレンジレシピを3通り紹介します。

卵かけご飯の手軽さはそのままに、さらにおいしさをプラスしたものを集めたのでぜひ試してみてくださいね^^

トッピングしてアレンジ

卵かけご飯はトッピングをすることで無数のアレンジを楽しめます!

おすすめのトッピング例はこちら↓

  • 梅肉+刻みネギ
  • 刻みキムチ+納豆
  • かつお節+粉チーズ
  • なめたけ+白ごま
  • 天かす+出汁醤油

酸っぱいものが好きな私のおすすめは梅肉と刻みネギ。

刻みネギのシャキシャキとした食感もポイントですが、面倒なときはネギなしでも大丈夫です◎

卵かけご飯はするっと食べられる料理なので、何か食感のあるものをプラスするといいかなと思います^^

黄身の醤油漬け・味噌漬けでアレンジ

卵の黄身だけを醤油漬けあるいは味噌漬けにした、贅沢なレシピ(白身はスープに使うのがおすすめ)。

漬け込むことで黄身が固まってきて、ねっとりと濃厚な口当たりになります。

塩分濃度が高い醤油や味噌に漬けるので、3日間ほど日持ちするのもポイント。

作り置きしておくとあと一品欲しいときにぴったりです。

白身を先入れでアレンジ

生の白身の食感が苦手な人におすすめしたいのがこちらのアレンジ。

熱々のご飯に先に白身だけを入れて混ぜることで、白身に適度に火が入りふわふわの食感に変わります。

バター醤油の間違いない味で、いくらでも卵かけご飯が食べられそうです^^

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卵かけご飯の危険性まとめ

卵かけご飯の危険性とは、サルモネラ菌に感染し食中毒になること。

ただし、日本の卵は徹底的に衛生管理が行われているので必要以上に怖がる必要はありません◎

冷蔵保存された新鮮な卵を使うなど、少しでもリスクを下げるよう注意しながら、卵かけご飯を楽しんでくださいね。

関連記事:卵かけご飯の白身はどうする?分けた白身の活用レシピも

関連記事:卵かけご飯に醤油がない時の代用品!代わりに使える調味料を紹介

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