豆腐ハンバーグがうまく焼けない!上手に作るコツとポイント!

豆腐ハンバーグがうまく焼けない!作るコツとポイント

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ふわふわの食感の豆腐ハンバーグおいしいですよね^^

豆腐を入れることでかさ増しできて節約にもなるので、我が家も豆腐ハンバーグはよく作ります。

でも、毎回と言っていいほど焼くときに崩れてしまう…。

豆腐ハンバーグがうまく焼けないんです><

きれいに焼けたら作り置きやお弁当のおかずにもできるし、どうせならうまく焼く方法が知りたいですよね!


そこで今回は、豆腐ハンバーグがうまく焼けないという人のために、上手に作るコツやポイントをまとめました。

豆腐ハンバーグがうまく焼けない!

豆腐ハンバーグ

豆腐ハンバーグはひき肉だけで作るハンバーグに比べて水分が多くやわらかくなります。

豆腐が入るために仕方ないのですが、やわらかい豆腐ハンバーグは焼くのが難しい…。

片面焼けたと思ってひっくり返そうとしたら、ボロボロに崩れて形がなくなったことは私も経験済みです。

まるでそぼろのような姿になった豆腐ハンバーグを見てたら悲しくなりますよね(泣)


しっかり固めようと豆腐の量を減らしたら豆腐ハンバーグの意味がないし、かといってやわらかい豆腐ハンバーグを崩さずに焼くのは大変。

お店のように、しっかり形があるのに食べるとふわふわの食感が楽しめる豆腐ハンバーグは憧れです…!

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豆腐ハンバーグがうまく焼けないときに気をつけるポイント

豆腐ハンバーグ

豆腐ハンバーグがうまく焼けないとき、もしかしたら豆腐ハンバーグのタネに問題があるのかもしれません。

豆腐ハンバーグは水分が多い豆腐を入れるので、どうしても水分量が多くなります。

水分量が多いとそれだけやわらかくなりますが、同時にしっかりと固めることが難しくなる原因に。

まずは、ふわふわだけど焼き崩れないかたさのある豆腐ハンバーグのタネを作りましょう!

ポイントは

  • 木綿豆腐を使うこと
  • 豆腐はしっかり水切りすること
  • 水分を吸う役目のあるパン粉や小麦粉を入れること

木綿豆腐を使う

豆腐ハンバーグは絹豆腐でも木綿豆腐でも大丈夫ですが、崩れにくさを求めるなら木綿豆腐のほうがいいでしょう。

木綿豆腐は製造工程で水分を抜いているために、絹豆腐より水分量が少なく固めです。

扱いやすく水切りもしやすいので、崩れにくい豆腐ハンバーグのタネが作れますよ!

豆腐はしっかり水切りする

豆腐

水分量の少ない木綿豆腐ですが、水切りは忘れずに行いましょう。

水切りをしないで肉と混ぜると、調味料の浸透圧で時間の経過とともに後からどんどん水分が出てきます。


豆腐の水切りはいろいろな方法がありますが、私はいつも電子レンジを使って水切りをしています。

  1. 豆腐はキッチンペーパーで包む
  2. 耐熱容器に入れて、ラップをかけずに電子レンジ600Wで約2分~3分加熱する
  3. 上に重しをのせて、冷めるまで置いておく

電子レンジを使えば時短で水切りが完了するので、忙しい人にぴったり^^

電子レンジから出したての豆腐はすごく熱いので火傷しないように気をつけてください。

水分を吸う役目のあるパン粉や小麦粉を入れる

豆腐ハンバーグを作るときに忘れずに入れたほうがいいのが、パン粉や小麦粉といった食材。

豆腐から出る水分を吸収して、焼くときに崩れるのを防ぐ効果があります。


入れる量は、豆腐半丁(約150g)に対してパン粉なら大さじ3・小麦粉なら大さじ2杯ほど。

特に小麦粉は入れすぎると粉っぽくなるのでまずは少量から様子をみてください。

豆腐の水分を吸わせるように、パン粉や小麦粉はひき肉と合わせる前に先に豆腐と混ぜましょう。

豆腐ハンバーグを上手に焼くためのコツ

豆腐ハンバーグ

崩れにくいハンバーグのタネができたら、次は焼く工程です。

上手に焼くためのコツは2つ。

  • フライパンはよく熱して油をなじませること
  • 最初に強火で表面を焼き固めること

フライパンはよく熱して油をなじませる

フライパンがまだ冷たいうちに豆腐ハンバーグを入れると高確率でくっついてしまいます。

また、油を入れてすぐに豆腐ハンバーグを入れるのもNG。

油がフライパンと馴染んで、手を上からかざしたとき温かくなったら豆腐ハンバーグを入れてください。


ただし、テフロン加工のフライパンは熱しすぎるとテフロン加工が傷んでしまので、熱しすぎには注意が必要です。

最初に強火で表面を焼き固める

豆腐ハンバーグは最初に強火で表面を焼きましょう。

表面を焼き固めることで豆腐ハンバーグが崩れにくくなります。


「中に火が入る前に焦げてしまう」と心配になるかもしれませんが、大丈夫!

表面を焼いて香ばしい焼き目をつけたら、あとはフタをして蒸し焼きにすればいいんです。

表面を強火でさっと焼く⇒中は蒸し焼きでじっくり火を入れる】の2段階で加熱することで、崩れない豆腐ハンバーグができますよ◎

蒸し焼きは適度に豆腐ハンバーグの水分も守ってくれるので、加熱しすぎてパサパサになることもありません^^

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豆腐ハンバーグのレシピ

豆腐ハンバーグ

豆腐ハンバーグのレシピを3つ紹介します。

使うひき肉の種類やソースによってガラッと味が変わる豆腐ハンバーグをぜひ作ってみてください!

鶏ひき肉の豆腐ハンバーグ

Cpicon 鶏ひき肉が*最高*豆腐ハンバーグ by チーム預金

鶏ひき肉を使用した豆腐ハンバーグは、あっさりと食べやすい◎

少量の生姜が和風の味を引き立てます。

豆腐感なしの豆腐ハンバーグ

Cpicon 秘密の豆腐ハンバーグ by ユミころ

豆腐を入れてかさ増ししたいけど、できるだけ豆腐の味がしないほうがいいという人におすすめのレシピ。

最初に豆腐とパン粉をペースト状にしてからひき肉と合わせることで、豆腐の味がしないのにふわふわのやわらかいハンバーグになります。

ひじき入り豆腐ハンバーグ

Cpicon ひじき豆腐ハンバーグ by マキノスケ

ひじきと野菜がたっぷり入った体に優しい豆腐ハンバーグです。

片栗粉を入れることで全体をまとめているので、焼いたとき崩れにくくなっています。

タレなしで子どもの離乳食にしてもいいかも^^

豆腐ハンバーグがうまく焼けないときに気をつけるコツまとめ

豆腐ハンバーグがうまく焼けないときのポイントやコツをまとめました。

豆腐ハンバーグはタネを作るときから水分が出ないように気を付けると、焼いたときに崩れにくくなります。

焼くときはまず強火で表面を焼きつけてください。

じっくり蒸し焼きにするのもいいですし、ソースで煮込むのもおすすめです◎

関連記事:豆腐ハンバーグの日持ちはどのくらい?冷蔵保存と冷凍保存での違いについても

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