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スタミナ満点のごちそうと言えばうなぎ。
タレをたっぷりつけた香ばしい蒲焼が定番ですが、お店に行くと「うなぎ白焼き」というメニューがあることに気付きます。
あまりなじみがないうなぎ白焼きですが、蒲焼との違いはタレで味付けしているかどうか。
素焼きする分、うなぎ本来のおいしさが味わえるのがうなぎ白焼きなんです。
今回は、うなぎ白焼きと蒲焼の違いについてまとめました。
うなぎ白焼きのおいしい食べ方も紹介するのであわせてチェックしてくださいね^^
うなぎ白焼きと蒲焼の違い
うなぎ白焼きと蒲焼の違いは、【タレで味付けしているかどうか】です。
うなぎ白焼き | さばいて串に刺したうなぎをタレをつけず素焼きしたもの |
蒲焼 | さばいて串に刺したうなぎをタレをつけながら焼いたもの |
違いは見た目でもよく分かりますよね。
うなぎ白焼きはタレをつけずに焼くので、身は白いまま。
タレの味ではなく、うなぎが持っている本来の味わいが楽しめます。
うなぎの食べ方と言えば蒲焼が定番ですが、うなぎ好きの人は「うなぎ白焼きのほうが好き」という人も少なくありません。
その理由は、うなぎ白焼きはタレの味に頼らない分、うなぎの味がダイレクトに伝わるから。
うなぎの鮮度が何よりも大事なんですね。
蒲焼のうなぎが新鮮でないなんてことはないですが、うなぎ白焼きはうなぎの鮮度に自信がないとお客さんに出せません。
「うなぎは蒲焼しか食べたことがない」という人は、ぜひうなぎ白焼きも食べてみてくださいね!
うなぎ白焼きのおいしい食べ方
ここからは、うなぎ白焼きのおいしい食べ方を6つ紹介します!
- 塩で食べる
- 柚子こしょうで食べる
- 生姜醤油で食べる
- ポン酢で食べる
- ワイン蒸しで食べる
- まぜ寿司にして食べる
塩で食べる
うなぎ白焼きが持つ自然な甘さやうま味を引き出せるのが、塩をかける食べ方。
塩は食塩といった精製塩よりも、まろやかな甘みを持つ天然塩を使うのがおすすめです。
うなぎ白焼きに塩をふりかけてもいいですし、小皿に出した塩にうなぎ白焼きをつけても◎
柚子こしょうで食べる
蒲焼と違い、どうしても味が淡白になるうなぎ白焼き。
そんなうなぎ白焼きのアクセントになるのが、ピリッとした辛さを持つ柚子こしょうです。
他の辛味調味料にはない柚子のさわやかな香りで、うなぎ白焼きを上品に食べられますね◎
生姜醤油で食べる
生姜をといた生姜醤油も、うなぎ白焼きによく合います。
生姜は主張が強いので、醤油は薄口を選ぶとバランスがよくなりおすすめです。
ポン酢で食べる
うなぎの持つ脂っこさを解消できるのが、ポン酢で食べること。
ただし、酸味が強すぎるポン酢はうなぎ白焼きの本来の風味を打ち消してしまうので避けましょう。
「まろやか」という表記があるもの、果汁を多めに使用しているものを選ぶのがおすすめします。
ワイン蒸しで食べる
白ワインで蒸すことでうなぎ白焼きがふっくらと仕上がります。
白ワインがなければ日本酒でもOK。
塩とオリーブオイルで食べる洋風な味わいは、一度食べるとクセになること間違いなしです^^
まぜ寿司にして食べる
うなぎ白焼きで作るまぜ寿司は、味が濃すぎず薬味の風味が生きたさっぱりした味わい。
見た目もきれいでお祝いの場にぴったりのメニューです。
まとめ:うなぎ白焼きはタレがついてない素焼きのうなぎ
- うなぎ白焼きと蒲焼の違いはタレで味付けしているかどうか
- うなぎ白焼きはタレが付いていない分、うなぎ本来のおいしさが楽しめる
うなぎ白焼きはタレをつけずに焼いた素焼きのうなぎのこと。
タレの味に頼らない分、うなぎが新鮮でないとおいしく仕上がりません。
うなぎ白焼きを食べると「うなぎの味ってこんなだったのか」と驚くはず。
何通りもの食べ方で楽しめるのがうなぎ白焼きの魅力なので、ぜひお好みの調味料でうなぎ白焼きを堪能してくださいね^^