この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
いつも余りがちな切り餅。
そのまま焼いて食べたりぜんざいとして食べるのもいいですが、おすすめは切り餅を大福にすること!
いちごを入れていちご大福にすれば、いくらでも食べられちゃいそうです^^
ただ、お餅はそのままだと時間が経つとかたくなってしまうもの。
切り餅で大福を作ると硬くなりやすい原因は「砂糖の量」と「水分量」にありますが、砂糖を減らさず、水を足してしっかり練る(求肥化)だけで、翌日でも柔らかさを保ちやすくなります。
この記事では、切り餅で大福を作るときの水と砂糖の目安と、いちご大福のアレンジ、保存のコツを紹介します。
なぜ硬くなる?切り餅大福を柔らかくする2つの鉄則

大福というと、時間が経ってもやわらかいモチモチ食感が理想。
でも、切り餅をやわらかく加熱して大福にしても、そのままだと時間が経つとかたくなりやすいです。
お餅が硬くなる仕組み:デンプンの「老化」
お餅は、加熱して水分と熱が行き渡るとモチモチになります(糊化=アルファ化)。
でも、冷めて水分が抜けていくと、デンプンが元の状態に戻ろうとしてかたくなります。
これが「老化(ベータ化)」です。
つまり、時間が経っても柔らかさを保つには「水分をキープしやすい状態」にしてあげるのが近道。
ちなみに、冷蔵庫に入れるとかたくなりやすいのもこの老化が進みやすいから。
逆に、砂糖で水分を抱え込ませたり、水を足してしっかり練っておくと、かたくなるスピードをゆるめやすくなります。
鉄則1:砂糖を減らさない(保水性で硬化を防ぐ)
切り餅で大福を作ったとき、温かいうちに食べるなら砂糖少なめでもOK。
でも、時間が経っても柔らかくしたいなら、砂糖を減らさずに混ぜ込むのがポイントです。
砂糖は水分を抱え込む(保水性)ので、乾燥しやすい切り餅でも柔らかさが続きやすくなります。
大福の生地に甘みがある方が私は好きなので、味付けの意味でも◎
鉄則2:水分を足して練る(求肥化させる)
砂糖を均一に混ぜ込むには、切り餅をしっかりやわらかくして、のびるまで練る必要があります。
水が少ないと切り餅の固さにムラが出て、砂糖が混ざりにくい→結果的に、時間が経つとかたくなりやすいんです。
水を足してレンジで加熱し、しっかり練って求肥化させることで、砂糖と均一に混ざり、柔らかさが続きやすくなります。
水と砂糖の量の目安は下記の通り。
切り餅50g(1個)に対して
水:大さじ2
砂糖:大さじ1
【レンジで簡単】硬くなりにくい!切り餅大福の作り方

切り餅で作る大福のレシピを紹介します。
まずはノーマルなあんこ入りを作って、慣れたらアレンジも楽しいです^^
材料と分量(4個分)
- 切り餅:2個(100g)
- 水:大さじ4
- 砂糖:大さじ2
- 片栗粉(打ち粉用):適量
- あんこ:80〜100g(20〜25g×4個)
作り方の手順
ポイントは、最初に「水でしっかりやわらかくする→砂糖を入れてさらに練る」の順番にすること。
砂糖を先に入れるより、混ざりやすくて失敗しにくいです。
レンジ加熱は一気に長くやるより、途中で混ぜて状態を見ながら進めると安心ですよ。
- 切り餅を小さく切って耐熱容器に入れ、水大さじ4を加える
- 電子レンジ600Wで2分加熱する
- 取り出してよく混ぜる(餅が伸びるまで)
- 砂糖大さじ2を加えて、さらに30秒〜1分加熱
- しっかり混ぜて砂糖を全体に行き渡らせる
- 片栗粉を広げたバットに餅を取り出し、4等分にする
- 餅を広げてあんこを包む
- 余分な片栗粉を払って完成
片栗粉(打ち粉)の使い方
片栗粉は、餅が手やバットにくっつかないようにするために使います。
バットや手に薄く広げておくと作業がスムーズです。
つけすぎると粉っぽくなるので、包み終わったら余分な粉を払い落としましょう(コーンスターチやきな粉でもOK)。
レシピはこちら→(お餅で簡単!もちもち大福。:Nadia)
いちご大福も簡単!アレンジと保存方法

このレシピで作った大福に、いちごを入れるといちご大福ができます。
いちご大福のときは好みで白あんにしてもおいしいですよ^^
作り方のコツ:いちごは先にあんこで包んでおきます。
あんこでいちごを包んだものを、餅で包む二段階にすると、いちごの水分が餅に染み出にくくなります。
いちごは洗ってしっかり水気を拭き取ってから包みましょう。
保存方法:作った大福は乾燥しないようにラップで包むか、タッパーに入れて保存します。
冷蔵庫に入れるとかたくなりやすいので、室温が低い日は常温、暑い日は野菜室が安心です。
当日中に食べきるのがいちばん安心。
残った分は冷凍がおすすめです^^
冷凍する場合は個別にラップで包んでから冷凍用保存袋へ。
食べる時は自然解凍で30分〜1時間ほど置くと、食べやすくなります。
もし翌日かたくなってしまったら、ラップをかけて電子レンジ600Wで10〜20秒ほど軽く温めると、やわらかさが戻ります(加熱しすぎ注意)。
まとめ
切り餅で大福を作る時の硬くなりにくいコツをまとめました。
- 硬くなる原因はデンプンの老化(ベータ化)
- 鉄則1:砂糖を減らさない(保水性で硬化を防ぐ)
- 鉄則2:水分を足して練る(求肥化させる)
- 目安:切り餅50gに対して水大さじ2、砂糖大さじ1
- レンジは「混ぜながら」進めるとムラが出にくい
- いちご大福は、いちごをあんこで包んでから餅で包むと水分が出にくい
- 保存は乾燥対策が最優先(暑い日は野菜室、残りは冷凍)
切り餅で大福を作るなら、「砂糖を減らさない+水を足してよく練る」で、時間が経ってもやわらかさが続きやすいです。
まずは基本のあんこ大福で感覚をつかんで、いちごや黒豆、生チョコなど自分好みにアレンジしてみてくださいね^^

