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スナップエンドウは、新鮮なものであれば生でそのまま食べられます。
ただ、「豆には毒がある」という噂を聞いて不安になっている方もいるかもしれません。
毒性の噂の正体は、豆類に含まれるレクチンやサポニンという天然成分のこと。
生のまま食べすぎると消化不良を起こすこともあるため、基本的にはさっと加熱した方が安心でおいしいです。
この記事では、スナップエンドウの生食の可否・毒性の噂の正体・生で食べる時の注意点・おいしい茹で方をまとめました。
スナップエンドウは生で食べられる?

結論から言うと、新鮮なスナップエンドウであれば生でそのまま食べられます。
茹でて食べるイメージが強い野菜ですが、鮮度が高ければパリパリとした食感と甘みを楽しめます。
なお、海外の栄養・食生活系の資料でも、シュガースナップやスノーピーは「さやごと」生で食べられる野菜として紹介されています(参考:University of Arizona Cooperative Extension)。
生食できるのは新鮮なものに限る
新鮮なスナップエンドウは歯ごたえがよく、ほんのり甘みがあって生食向き。
ただし、収穫から時間が経ったものは実が固くなり、甘みも出にくくなります。
スーパーで購入した場合は、買った当日か翌日中に食べるのが理想です。
生食に向くものを選ぶ目安は、さやにハリとツヤがあって産毛がしっかり残っているもの。
持ったときにずっしりしていて、断面を見るとみずみずしいものが新鮮なサインです。
逆にしなびていたり、色がくすんでいるものは加熱調理に回した方がいいです。
生食向きの品種「シュガースナップピー」
スナップえんどうの中でも、シュガースナップピーという品種は、さやごと食べることを楽しむタイプ。
さやがぷっくりとしていて、豆を食べるというより「さやごと丸ごと」の甘みや食感が魅力です。
シュガースナップピーは生で食べやすいと言われることも多く、青臭さが気になりにくいのが特徴。
ほのかな甘みがおやつ代わりにもなるというほどのシュガースナップピー、私もぜひ食べてみたいです^^
スナップエンドウに「毒」があるって本当?

噂の正体は豆類に含まれる天然成分
スナップえんどうを含む豆類全般には、レクチンとサポニンという天然成分が含まれています。
どちらも植物が自然に持つ成分で、スナップえんどうに限った話ではありません。
レクチン(※種類によっては豆の加熱不足で体調不良につながることがあります)は、十分な加熱でリスクが下がるとされます。
実際、豆類の「加熱不足」に関する注意喚起や事例紹介は複数あり、基本は加熱して食べる方が安心です(参考:FDA Bad Bug Book)。
つまり「毒がある」というより「食べすぎると体に負担がかかる成分が含まれている」というのが、言い方としては近いです。
生のまま食べすぎると消化不良になることも
新鮮なスナップエンドウでも、生のままだと加熱したものに比べて消化はあまりよくありません。
パリパリとした食感がやみつきになりやすいのですが、生のまま食べすぎると消化不良を起こしてお腹が痛くなることも。
特に消化器系が弱い方や小さな子ども、体調がすぐれない日は生食を避けた方が無難です。
初めて生食を試す場合は少量から様子を見ながら食べてみてください。あくまでほどほどに、が基本です。
スナップエンドウを生で食べる時の注意点

生でも加熱でも「筋取り」は必ずする
そのまま食べられるというのは面倒くさがりな私にとって嬉しいことですが、生で食べるにしろ加熱するにしろスナップえんどうの筋は取る必要があります。
やわらかくてみずみずしい新鮮なスナップえんどうでも、筋は固くて口触りが悪いです。
筋の取り方は、ヘタをポキッと折ってそのまま筋を引っ張るだけ。
さやの両側に筋があるので、反対側も忘れずに。
1本あたり10〜15秒でできるので、おいしく食べるためにひと手間かけましょう。
スナップエンドウをシャキシャキに仕上げるおいしい茹で方

生食も悪くないですが、さっと茹でるとより甘みが引き出されておいしくなります。
ポイントは茹で時間を短くすること、そして氷水でしっかり締めること。
- 鍋に1Lのお湯を沸かす
- 沸いたらひとつまみの塩と筋取りしたスナップえんどうを重ならないように入れる
- フタをして2分ほど茹でる
- 茹で上がったら氷水に1分ほどつけてザルにあげる
- 筋取りした部分を下にして勢いよく振り、中に入った水気を切る
氷水に取ることで余熱で火が入るのを防ぎ、色も鮮やかに仕上がります。
最後に勢いよく振るのは、筋取りのすき間から入り込んだ水気を出すため。
この一手間があるとないとでは、食べた時の味がけっこう変わります。
おいしく茹でたスナップえんどうは、そのままマヨネーズをつけるだけでおいしい^^
シャキシャキの食感を楽しんでくださいね♪
スナップえんどうをおいしく食べるレシピ

スナップえんどうの肉味噌炒め
レシピはこちら→(スナップエンドウの甘辛肉味噌炒め:Cookpad)
スナップえんどうを下茹でせずそのまま使えるので、忙しい日でもさっと作れます。
合いびき肉を使っていますが、豚ひき肉でも◎ 甘辛の味付けがご飯にもよく合い、副菜としてだけでなく丼にしてもおいしいです。
スナップえんどうとたけのこのバター醤油炒め
レシピはこちら→(筍とスナップえんどうのバター醤油炒め✿:Cookpad)
春の味覚のスナップえんどうとたけのこを合わせたこちらのレシピは、バター醤油味で間違いない味!
スナップえんどうもたけのこも下茹でしてあるので、あとはさっと炒め合わせるだけでできあがります。
まとめ
- 新鮮なスナップエンドウは生でそのまま食べられる
- 豆類にはレクチン・サポニンなどの天然成分が含まれるため、食べすぎには注意
- 生のまま食べすぎると消化不良になることがあるのでほどほどに
- 生食でも加熱でも、筋取りは必ずすること
- 茹でる場合は2分・氷水で締める・水気をしっかり切るがシャキシャキのコツ
- 消化器系が弱い人や子どもは、できれば加熱調理がおすすめ
正しい知識と下処理さえおさえれば、スナップエンドウは生でも加熱でも安心して楽しめます。
春の味覚のスナップえんどうを存分に楽しんでくださいね♪

