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トロトロの実がおいしい焼きなす。
なすが出回る季節には何度も食べたいなす料理のひとつです^^
焼きなすは最後に皮をむくのが定番の作り方ですが、熱い皮をむくのって面倒だし、本来食べることができる皮をむいちゃうのってもったいないですよね…。
焼きなすの皮には、抗酸化作用のあるポリフェノール(ナスニン)が豊富に含まれており、むいて捨てるのは非常にもったいないです。
この記事では、ナスの皮ごと食べても口に残らない切り込み(隠し包丁)の入れ方や、油を使ったコーティングなど、なすの皮まで柔らかくおいしく食べるための調理テクニックを紹介します。
焼きなすの皮をむくのはもったいない!皮ごと食べるべき3つの理由

そもそも、食べられるなすの皮をむくのは、焼きなすにするとき皮を黒焦げにするから。
いくらおいしいなすの皮でも黒焦げにすると食べられません。
なので、皮ごと食べたい場合は「黒焦げにしない焼き方」(フライパンや電子レンジなど)を選ぶのがコツです。
皮を黒焦げにするまで焼くことでなすの中をトロトロにできるのですが、焼きなすの皮って結構厚くむけるんですよね。
私も以前焼きなすを作ったとき、小さめのなすを使ったためか皮をむいたら思ったより実が小さいな…と感じることがあって。
でも実は、焼きなすの皮をむかないで作ればいいんです◎
焼きなすの作り方は何もひとつではありません。
焼きなすは皮をむかなくてもおいしく食べられますよ!
1. 栄養(ナスニン):抗酸化作用のあるポリフェノールは主に皮に含まれる
なすの皮の紫色は、ナスニンというポリフェノールの色。
ナスニンには抗酸化作用があり、体の老化を防ぐ効果が期待できます。
このナスニンは、なすの皮に集中して含まれているため、皮をむいてしまうとせっかくの栄養を捨てることに。
野菜は皮と実の間に栄養が多いと言われるし、焼きなすの皮がもったいないと感じるなら皮をむかないで焼きなすを作りましょう!
皮ごと食べることで、なすの栄養をまるごと摂取できます。
特に健康を気にしている人や、野菜の栄養を無駄なく摂りたい人には、皮ごと焼きなすがおすすめです。
2. 手間なし:熱い思いをして皮をむく必要がない
焼きなすの皮むきって、正直面倒ですよね。
焼きたてのアツアツのなすの皮をむくのは、火傷しそうになるし時間もかかります。
皮をむかずに作れば、焼いたらすぐに食べられます。
調理時間が短縮できるだけでなく、熱い思いをする必要もなし。
忙しい日の夕飯作りや、暑い夏の調理には特に助かります。
皮むきの手間が省けるだけで、焼きなす作りのハードルがぐっと下がりますよ。
3. ゴミが出ない:SDGs的にも
皮をむかないということは、生ゴミが出ないということ。
食品ロス削減やSDGsが叫ばれる今、食べられる部分を捨てずに全部食べるのは環境にも優しい選択です。
また、皮ごと食べることで、なすの可食部が増えるので食べ応えもアップ。
同じ本数のなすでも、皮ごと食べれば満足度が高くなります。
小さめのなすを使った時は特に、皮をむくと実がかなり小さくなってしまうので、皮ごと食べた方が効率的ですね。
皮が硬い?皮ごとおいしい焼きなすを作る下処理のコツ

焼きなすの皮をむかないで作るので、火を通したなすの皮のきれいな紫色がポイント!
なすの皮の食感と中の実の食感、ダブルの食感を楽しめて食べ応えも増します。
ただし、皮ごとおいしく食べるには、ちょっとしたコツが必要。
皮が硬くて食べにくい、という失敗を防ぐための下処理を紹介します。
隠し包丁:皮に細かく切り込みを入れると火が通りやすく噛み切りやすい
なすの皮はまれに薄いものもありますが、基本的に厚いのでフライパンや電子レンジで調理するだけだと皮が固いことがあります。
なので、短時間の調理でも皮にしっかり火が通るように皮に細工をしましょう。
皮の細工は何も難しいことをする必要はありません。
ななめに包丁をいくつか入れるだけでもぐっと火が通りやすくなるので、焼きなすで皮をむかないのであれば忘れずに皮に細工をしてくださいね。
適度に皮の食感が残った食べやすい焼きなすになります。
切り込みを入れる時のポイントは、皮だけに浅く切り込みを入れること。
深く切りすぎると、実が崩れやすくなるので注意しましょう。
間隔は1cm程度で、斜めに格子状に入れるときれいです。
油を塗る:焼く前に油を使うと皮が柔らかく、色もきれいに
せっかくなすの皮を残して焼きなすを作るのであれば、見た目にもきれいに仕上げたいですよね。
なすをきれいな紫色に仕上げるためには、油を使って調理するのがポイント!
色止めといってなすの紫色が調理によって流れ出るのを防ぐ効果があります。
フライパン調理の場合は油をしいて皮から焼くことで、きれいな紫色をキープできます。
電子レンジ調理の場合でも最初に油を使うことで同等の効果が。
なすと油は相性抜群!
油をよく吸うのでダイエットには向かないかもしれませんが、今だけのおいしい焼きなすを楽しむために油でコーティングして調理するのをおすすめします!
油を塗ることで、中は蒸し焼きになり、皮も柔らかく仕上がります。
オリーブオイルやごま油を使うと、風味もプラスされておいしいですよ。
品種:長ナスなど皮が薄い品種の方が皮ごと食べるのに向いている
なすにはいろいろな品種がありますが、皮ごと食べるなら長ナスや水ナスなど、皮が薄めの品種がおすすめ。
普通のなす(中長なす)でも問題なく皮ごと食べられますが、皮が薄い品種の方が食べやすいです。
特に長ナスは、皮が柔らかくて焼きなすに向いています。
スーパーで見かけたら、ぜひ試してみてください。
逆に、米ナスなど皮が厚めの品種は、皮ごと食べるには少し硬いかもしれません。
その場合は、切り込みをより細かく入れるか、長めに加熱すると良いでしょう。
ガクの処理:ヘタの下は硬いので鉛筆削りのように切り落とす
皮はむかなくても、ガク(ヘタ)の処理は必要です。
ヘタのすぐ下の部分は硬くて食べにくいので、鉛筆削りのように包丁でくるりと削ぎ落としましょう。
ガクを残したまま調理すると、そこだけ硬くて食べられません。
また、ガクの周りには土やホコリがついていることもあるので、衛生面でも取り除いた方が安心です。
ヘタ自体は残しておくと、調理中になすを持つ時の取っ手代わりになって便利。
食べる時に取り除けばOKです。
皮ごと食べる時のおすすめレシピ・味付け

焼きなすの皮をもったいないと感じる人のために、皮をむかない作り方を紹介します!
簡単なのでぜひ作ってみてくださいね♪
フライパンで作る焼きなす
レシピはこちら→(皮ごと!とろける焼きナス。フライパンで簡単の副菜、おつまみ。:Nadia)
フライパンで焼く前に、なすの皮目に細かい包丁を入れること・なすの皮目から焼き始めることで、皮つきでもしっかり火の通った焼きなすが作れます。
レシピではめんつゆで仕上げしていますが、ポン酢で食べるのもさっぱりしておいしいですよ!
フライパンで手軽に作れるので、思い立ったらすぐに作れます。
電子レンジで作る焼きなす
レシピはこちら→(とろとろジューシー♪『レンジ焼きなすのねぎポンおかか』:Nadia)
もっと手軽に焼きなすを食べたい!という人におすすめなのが、電子レンジで作る方法!火を使わないので暑い日でも楽々おかずが一品作れます。
油だけまぶして電子レンジで加熱したあとに、調味料を加えてさらに加熱することで、固いなすの皮にもしっかり火が通ります。
時間が経つほど味が染みておいしくなるので作り置きにもぴったりですね^^
焼き浸し:出汁に浸すと皮も柔らかくなる
皮ごと焼きなすを作ったら、焼き浸しにするのもおすすめ。
焼いたなすを熱いうちに出汁に漬け込むと、皮まで出汁が染み込んで柔らかくなります。
出汁は、めんつゆを薄めたものでもOK。
しょうがやみょうが、大葉などの薬味をたっぷり添えると、さっぱりしておいしいです。
冷蔵庫で冷やして食べると、暑い夏にぴったりの一品になりますよ。
味噌田楽風:濃い味付けなら皮の食感も気になりにくい
焼いたなすに味噌を塗って、味噌田楽風にするのもおいしい食べ方。
濃い味付けなので、皮の食感があまり気になりません。
味噌だれは、味噌・砂糖・みりんを混ぜて作ります。
お好みでゴマやクルミを加えると、香ばしさがプラスされます。
味噌を塗った後、オーブントースターで軽く焼くと、表面が香ばしくなってさらにおいしいですよ。
お酒のおつまみにもぴったりです。
まとめ
焼きなすの皮をむかないで食べる方法をまとめました。
- 皮にはナスニン(ポリフェノール)が豊富
- 皮むきの手間が省けて時短になる
- 生ゴミが出ずSDGs的にも◎
- 皮に斜めの切り込みを入れると火が通りやすい
- 油を塗ると皮が柔らかく色もきれいに
- 長ナスなど皮が薄い品種が向いている
- ガク(ヘタの下)は硬いので切り落とす
- フライパンなら皮目から焼く
- 電子レンジなら油をまぶしてから加熱
- 焼き浸しや味噌田楽風もおすすめ
コンロやグリルで黒焦げになるまで焼く焼きなすのおいしさは格別ですが、皮ごと食べる焼きなすも食べ応えがあって満足できるはず◎
まずは隠し包丁+油のひと手間から試してみてください。
皮の栄養もまるごととれる皮をむかない焼きなす、ぜひ作って味わってくださいね♪

