ブライン液とはなに?作り方と簡単レシピも!

ブライン液ってなに?

安い肉でもまるで高級肉のようにおいしくなる。

そんな夢のような調理法がブライン液に肉を漬けこむこと。

テレビでも度々耳にする言葉ですが、そもそもブライン液とは何からできているのでしょうか?


そこで今回は、ブライン液とは何か、ブライン液の作り方からブライン液を活用したレシピまで、まるごとブライン液についてまとめました。

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ブライン液とは?

ブライン液

ブライン液とは、水に塩や砂糖を溶かした液体のこと。

もともとは、塩水そのもののことや塩水に漬けることを指した言葉ですが、最近では塩だけでなく砂糖も一緒に入れることが多いようです。

ブライン液に肉を漬けこんでおくと、安い肉でもやわらかくジューシーに仕上がると話題になっています。

なぜブライン液に漬けておくだけで肉の食感が変わるのか。

秘密は、ブライン液の材料である【水・塩・砂糖】が持つ働きにあります。

水の働き:肉に水分を含ませてやわらかくする

塩の働き:肉の表面をコーティングしてうま味を閉じ込める

砂糖の働き:保湿効果で肉をジューシーにする

水も塩も砂糖もそれだけでも肉をおいしくする効果はありますが、3つ合わせることでまるでレストランのようなワンランク上の肉に仕上げることができるように。

アメリカでは大きなターキー(七面鳥)を調理する前にブライン液に漬けこむことが多いんだとか。

日本でもプロの現場では昔から使われてきた調理法ですが、ここ最近メディアの影響で一般の人たちにも浸透するようになりました。

私も鶏むね肉を買ったときはブライン液に漬けこむようにしています。

脂や脂肪が少ないパサつきがちな肉ほど、ブライン液に漬けこんだときにはっきりと違いを感じることができますよ^^

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ブライン液の作り方

ブライン液の作り方はとっても簡単!

材料である水・塩・砂糖を混ぜるだけです。

しかし、やみくもに混ぜただけではブライン液の効果が発揮されません。

ブライン液を作る上で大事なポイントは、水に対して塩と砂糖の割合をそれぞれ5%にすること。

5%以上だと味が濃くなりすぎるだけでなく、肉の水分やうま味が抜けていってしまいます。

5%より少ないと思ったようなブライン液の効果が得られません。

ブライン液の分量一覧

ブライン液100ml(鶏むね肉1枚分):水100ml+塩5g+砂糖5g
ブライン液200ml(鶏むね肉2枚分):水200ml+塩10g+砂糖10g

肉全体がしっかりブライン液に浸かっていないと、均等にやわらかくなりません。

ブライン液は、足りないよりは少し多いぐらいに用意しておくとあとから慌てることがありません^^

ブライン液を漬けこむ時間

ブライン液に漬けこむ時間は、肉の種類や形状によって変わります。

牛肉:1~2時間

そぎ切りにした鶏肉:1~2時間

かたまりの鶏肉:2~3時間

とんかつ用やトンテキ用の豚肉:2~4時間

かたまりの豚肉:一晩(6~8時間)

魚:30分~1時間

牛肉は長く漬け込みすぎるとジューシーになるどころか水分が抜けてパサパサになってしまいます。

これは、牛肉は長くて太い繊維を持っており、塩の働きによって縮むことで水分を外に出しやすいからです。

牛肉はかたまり肉であっても漬け込む時間は1~2時間までにしておきましょう。

ブライン液のアレンジ

基本のブライン液に慣れたら、ブライン液をアレンジして作ってみましょう。

  • レモンスライスを入れる
  • ローズマリーやオレガノといったハーブを入れる
  • ニンニクや生姜のスライスを入れる

レモンスライスやハーブをブライン液に入れて、肉と一緒に漬け込みます。

さわやかな香りがつき、ブライン液に漬けこんだ肉をただソテーするだけで立派なごちそうになりますよ^^


ニンニクや生姜はガツンとした香りで食欲を刺激します。

好みに合わせてアレンジしてみてくださいね。

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ブライン液を使った簡単レシピ

鶏肉

ブライン液に漬けた肉はそのまま焼くだけでも十分おいしいですが、いろいろな料理に使うことができる便利食材。

ブライン液を使った簡単レシピを紹介します。

カオマンガイ

Cpicon パサつき無縁★タイ風ゆで鶏 by 551Makochi

ブライン液に漬けこんだ鶏むね肉を低温で茹でた茹で鶏。

プリプリの鶏むね肉とカオマンガイ風のタレがぴったりです。

鶏の竜田揚げ

Cpicon 衣ザクザクチキン竜田☆濃い味ジューシー by sweeterm

ジューシーでプリプリとした鶏もも肉とザクザクした衣、2つの食感の違いが楽しいレシピです。

しっかり濃いめの味付けでご飯もすすみます♪

豚バラ肉のグリル

Cpicon 豚バラ肉のグリル 梅酢トマトダレ by guzavie

こってり豚バラも、梅酢トマトダレのおかげでさっぱりと食べることができます。

ブライン液に漬けこんだ豚バラは弾力のある食感で食べ応えが増しますよ!

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ブライン液とは?まとめ

  • ブライン液とは、水・塩・砂糖を溶かした液体のこと
  • ブライン液に肉を漬けこんでおくと、やわらかくジューシーになる
  • ブライン液の基本レシピは、水100mlに対して塩と砂糖がそれぞれ5gずつ

漬け込んでおくだけでいつもの肉がぐっとおいしくなるブライン液は、まさに魔法の水!

下味をつける役割もあるので、忙しいときもブライン液に漬けこんだ肉を焼くだけで一品できあがりです。

毎日の料理に活用してくださいね^^

関連記事:ブライン液につけすぎるとどうなる?洗い流す必要やつける時間についても調査

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