カステラの紙はいらないんじゃない?名前や意味と役割を調査

カステラの紙はいらない?意味を調査

カステラを食べようとして一緒に紙まで食べてしまった経験があるのは私だけじゃないはず。

カステラについてる紙ってやたらぴったりカステラにくっついてるし、きれいに剥がれないし、間違って食べちゃうし。

「カステラの紙はいらないでしょ」と思っている人は多いかもしれません。

しかし、カステラの紙はカステラをおいしくきれいに作ってキープするために欠かせないもの。

カステラにとって重要な役割を背負っているんです。

そこで今回は、

  • カステラの紙はいらないんじゃない?
  • カステラの紙の名前や意味と役割

2つについてまとめました。

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カステラの紙はいらないんじゃない?

カステラの紙

どのカステラを買っても下にくっついている紙。

紙を剥がさないとカステラが食べにくいし、剥がそうと思ったらカステラが一緒にくっついて食べる部分が減るし…。

カステラの紙の役割を知る前は、私も「カステラの紙っている?ないほうが便利なんじゃないの?」なんて思ってました^^;

他にも、下記のような意見を発見しました。

・カステラの紙はないほうが食べやすいのに

・カステラの紙はカステラの一番おいしいところを持っていってしまうからいらない

・カステラの紙のせいでザラメがうまく食べられない

・何のためにカステラの紙があるのか意味が分からない

インターネット上には「カステラの紙っていらないんじゃない?」と思う人が多くいることが分かりますね…!

「食べやすいかと思ってあらかじめ小分けになったカステラを買ったのに、紙がついててがっかりした」なんて声も。

ちなみに、カステラの紙は食べられません。

食べてはいけないものがなぜカステラについているのか。

その答えは、カステラにとってこの紙が必要不可欠な存在だからです。

次の項目で、カステラになぜ紙がついているのか理由を詳しく見ていきましょう!

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カステラの紙の名前や意味と役割

カステラ

カステラの紙の名前や役割について詳しく紹介します。

カステラの紙の役割を知れば「いらない」なんて言えなくなっちゃうかもしれません。

カステラの紙の名前

カステラの紙の名前は、『美装板(びそうばん)』と言います。

あまり聞きなれない言葉ですよね。

美装とは『美しく装うこと・美しい装い』のことを表します。

カステラの紙は、まさにカステラをきれいなままキープするための役割を担っているんです。


美装板の素材は、カステラを製造しているお店によって違うんだそう。

パラフィン紙を使っているお店もあれば、国更紙(わら半紙)のお店と様々です。

家庭でカステラを手作りするときはクッキングシートで代用するといいですよ^^

カステラの紙の役割

美装板という名前の通り、カステラをきれいなままキープするための役割を持つカステラの紙。

それだけでなく、カステラをおいしくする重要な役割もあるんです。


カステラの紙の具体的な役割はこちら↓

生地を型に入れるとき:型から生地が漏れないようにする

生地を焼くとき:ざらめのじゃりっとした食感を残す

生地を冷ますとき:カステラを型からきれいに取り外す

カステラを販売するとき:カステラに傷がつかないようにする

カステラを食べるとき:箱から取り出しやすくして、崩れずにカットする

カステラは大きな型に生地を流しいれて大きく焼きます。

その際に、型から生地が流れ出ないようにするために紙を敷いています。

また、カステラの特徴であるザラメも紙があってこそ。

普通カステラを焼くときに砂糖は全て溶けてしまいますが、紙を敷くことで熱が入りすぎて砂糖が溶けてしまうのを防いでいるんです。

カステラのざらめのじゃりっとした食感は、紙がないと生まれないんですね。

ここでふと疑問に思うことが。

普通スポンジケーキやパウンドケーキは、焼きあがったら型紙を外します。

なのに、なぜカステラはずっと紙を敷いたままなのでしょうか?

それも、カステラをきれいな状態でお客さんに食べてもらうため。

カステラに紙がついてることで、やわらかいカステラに傷が付いたり崩れることを防いでいるんです。

紙があればそれが土台になって箱から取り出しやすい、ということにも繋がります。

一見すると「邪魔だな…」と思ってしまいがちなカステラの紙も、実はカステラを作って販売するためには欠かせないものだということが分かりますね!

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まとめ:カステラの紙は必要なもの

  • カステラの紙は、カステラのザラメの食感を残しつつ、きれいな状態でお客さんに販売するために欠かせないもの
  • カステラの紙は『美装板(びそうばん)』呼ばれるもので、美装板の素材はパラフィン紙やわら半紙などお店によって様々

カステラについてる紙は、製造工程から私たちの口に入るまで、ずっとカステラを守り続けているもの。

「きれいにおいしく食べてもらえますように」という、カステラの製造者の人達の願いが込められているようです。

それにしても、紙があるほうがザラメの食感が残っておいしいというのは驚きですよね。

今度からカステラを食べるときは紙に注目してしまいそうです^^

関連記事:カステラの紙は食べるものなの?きれいな剥がし方のコツも

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