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熱々のグラタンは毎日の食事だけでなくパーティーのごちそうメニューとしてもぴったり。
好きな具材で作れるのが魅力ですが、なんといってもとろけて伸びるチーズはグラタンにとって必須アイテムです^^
だからこそ、いざグラタンを焼こうとしてチーズを切らしてることに気付いたらショックですよね。
グラタンのチーズの代わりになるものはないのでしょうか？
そこで今回は、グラタンを焼こうとしている人必見！
グラタンのチーズの代わりになる食材とそのレシピを3選紹介します。
グラタンのチーズの代わりになる食材：粉チーズ
グラタンのチーズの代わりになる食材のひとつめは粉チーズです。
グラタンのチーズというとシュレッドチーズが主流。
ですが、粉チーズを使えばとろける感じは再現できなくともチーズ特有のコクをプラスできますよ。
粉チーズは焼くことで香ばしさとカリっとした食感が生まれます。
焼けてから粉チーズを振るのではなく、オーブンに入れる前に好みの量をのせて焼きましょう。
焦げやすいので、常に焼き加減はチェックしてくださいね。
グラタンのチーズの代わりになる食材：マヨネーズやオーロラソース
グラタンのチーズの役目はおいしそうな焦げ目。
オーブンで焼く前にマヨネーズを網目状にかけてください。
マヨネーズがかかっている部分が焦げておいしそうな焼き色に。
また、焼くことでマヨネーズの酸味が和らぎ、全体がマイルドになって食べやすくなります◎
ただし、多くかけすぎるとグラタンが油っぽい仕上がりになるので、あくまで焦げ目をつけるためのものとして使ってくださいね。
また、マヨネーズにケチャップを合わせたオーロラソースもグラタンのチーズの代わりにおすすめです。
コクが出てグラタンがご飯が進む仕上がりになるんです^^
オーロラソースはこちらのレシピを参考にしてください。
より深みのある味になるので、少量の砂糖を忘れずに入れてくださいね！
グラタンのチーズの代わりになる食材：餅
「グラタンは伸びるチーズがあってこそ！」という人におすすめなのが、餅です。
薄くスライスしたお餅をグラタンにのせて焼けば、食べるときに伸びてチーズのとろけ具合を再現できます◎
チーズのコクこそないですが、淡白なお餅はその分どんな具材とも合うのが魅力。
こちらのレシピのように、ネギや味噌といった和風の食材との相性はピッタリです^^
レシピではチーズをのせていますが、ソース自体にしっかり味が付いているのでチーズがなくても十分満足できますよ。
グラタンのチーズの代わりになる食材：パン粉＋オリーブオイル
シンプルだけど香りよく仕上がるのが、パン粉＋オリーブオイルの組み合わせ。
耐熱容器に具材を広げたら、全面を覆うくらいたっぷりのパン粉をのせてください。
さらに、1人分あたり大さじ1杯ほどのオリーブオイルをパン粉にかければあとは焼くだけ。
オリーブオイルの香りをまとったサクサクのパン粉がグラタンのいいアクセントになります。
上記のレシピのように、具材も2つだけと超シンプルに仕上げてもいいですね◎
グラタンのチーズを代用する場合の注意点
グラタンのチーズを代用するときは、もとのグラタンの味を損なわないように注意が必要です。
例えば、代用品として紹介した粉チーズ・餅・パン粉＋オリーブオイルであれば多少かけすぎても、そこまでグラタンの味に変化をきたしません。
ですが、マヨネーズやオーロラソースはそれ自体にしっかり味が付いている食材。
かけすぎるとグラタンの味が変わったりしょっぱくなりすぎてしまいます。
マヨネーズは網目状に細くかけて、油っぽくなりすぎるのを防ぎましょう。
あるいは、ホワイトソースを使わずにそもそもの味付けをオーロラソースにしてしまうのもおすすめです。
グラタンのチーズの代わりになるのもまとめ
グラタンのチーズの代わりになるものをまとめました。
グラタン＝チーズのイメージが強いですが、自宅にある身近な食材でもグラタンのチーズの代わりになります。
いつもと違った味わいにしたいときにもおすすめなので、ぜひ紹介したレシピを参考に作ってみてくださいね。
