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イタリア料理のレシピを検索すると、結構イタリアンパセリを使うものを多く見かけます。
でも、普段行くスーパーにはイタリアンパセリが置いてない…。
実は、イタリアンパセリがなくても、普通の縮れパセリや三つ葉、セロリの葉などで十分代用できます。
料理の種類(加熱するか、生か)によって最適な代用品が異なるので、ベストな組み合わせを紹介します。
イタリアンパセリの代用になる野菜ベスト5

イタリアンパセリを彩りで使うか、あるいは香りづけで使うかによっておすすめの代用品が変わります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
1. 普通のパセリ(縮れパセリ):味が一番近い

イタリアンパセリの代用としてパセリはぴったり。
香りが強く、料理に風味をプラスしてくれます。
縮れパセリは葉がくるくると縮まっているため見た目は違いますが、細かく刻んで使えば気になりません。
ただ、パセリはそのままだと固く苦味を感じやすいので、料理に使うなら加熱してからがいいでしょう。
ペペロンチーノやパスタなど加熱する料理に最適です。
手軽に香りだけ欲しいときは乾燥タイプのパセリを使うと日持ちもしておすすめです◎
仕上げにさっと混ぜるだけでも、全体がキリッと締まっておいしいです。
2. 三つ葉:和風ハーブで茎の食感が似ている

イタリアンパセリを彩り重視で代用するのであれば、三つ葉がおすすめ。
三つ葉なら日本のスーパーでよく並んでいるので手に入れやすいのではないでしょうか?
三つ葉の旬は3~5月にかけて。
旬の三つ葉は香りが良く、日本のハーブと言われるほど。旬の三つ葉はさわやかな香りが楽しめるので、香りを生かしたい料理に使うのもおすすめです^^
和風パスタやスープに使うと、茎の食感や清涼感がイタリアンパセリに近い仕上がりになります。
加熱しすぎは香りが飛んでしまうので、生食か、あるいはさっと火を通すくらいにしておきましょう。
仕上げにのせるだけでも十分存在感が出ます。
3. セロリの葉:煮込み料理の臭み消しに使いやすい

イタリアンパセリの代用でセロリを使うなら、葉の部分を選んでください。
セロリもイタリアンパセリも同じセリ科の植物なので、香りの系統が似ています。
セロリの葉は香りが強いので、使うなら細かく刻んで少量ずつ。
独特のクセがある分、食材の臭み消しとしてセロリの葉を使いましょう。
料理酒や塩と一緒に、刻んだセロリの葉を肉や魚に漬け込んでおくだけ。
そのあと調味すれば、食材の臭みが取れるだけでなく、セロリ独特の香りも気になりにくくなりますよ◎
入れすぎるとセロリが勝つので、最初は控えめが安心です。
アクアパッツァなど魚介の煮込み料理に特におすすめです。
4. チャービル(セルフィーユ):見た目がそっくり

チャービルとはフレンチパセリとも呼ばれているくらい、パセリによく似た植物です。
クセがなく香りがそこまで強くないので、さまざまな料理の彩りに使われています。
私は以前ケーキ屋でバイトをしていましたが、チャービルは仕上げの飾りとして欠かせないものでした。
明るい緑色が入るだけで、ケーキがグッとおいしそうに見えるんですよね^^
カルパッチョやサラダなど、見た目を重視したい料理の飾りに最適です。
家庭菜園で育ててみるのもおすすめです!
5. 大葉(シソ):彩りと爽やかさをプラス
大葉は味の系統が異なるため完全な代用にはなりませんが、彩りと爽やかさを足す目的での代用ならアリです。
和風の味付けにしたパスタや、カルパッチョなどに刻んで散らすと、色鮮やかで食欲をそそる仕上がりになります。
イタリアンというよりは和洋折衷の雰囲気になりますが、これはこれでおいしいアレンジとして楽しめますよ。
オイル系やチーズ系にも意外と合うので、少量から試すのがちょうどいいです。
料理別!イタリアンパセリの代わりはこれが正解

料理によって最適な代用品が変わります。具体的な料理名で見ていきましょう。
ペペロンチーノ・パスタ:普通のパセリ
ペペロンチーノなど加熱するパスタ料理には、普通の縮れパセリが一番おすすめです。
加熱すると香りが立ち、イタリアンパセリと近い風味が楽しめます。
細かく刻んで使えば見た目も気になりにくいです。
乾燥パセリでも十分おいしく仕上がります。
仕上げにひとつまみ足すだけでも、香りがまとまって食べやすくなります。
アクアパッツァ・魚料理:セロリの葉
魚介を使う煮込み料理にはセロリの葉が便利です。魚の臭みが気になるときに使いやすく、香りの系統も同じセリ科なのでよく合います。
白ワインや水と一緒に煮込むだけで、いつもの煮込みが少しそれっぽい雰囲気になりますよ。
香りが強いので、途中で味見しながら足すと失敗しにくいです。
カルパッチョ・サラダ:チャービル(なければベビーリーフ)
生食でそのまま飾る料理には、見た目が重要です。
チャービルならイタリアンパセリとほぼ同じ見た目で飾れます。
見た目の代用だけなら、チャービルがないときはベビーリーフでも十分いけます。
どちらも食べる直前にのせると、色がきれいに残っておいしそうに見えます。
※見た目を寄せたいならチャービル、手に入れやすさ優先ならベビーリーフがラクです。
そもそもイタリアンパセリは普通のパセリと何が違う?

イタリアンパセリは、イタリア料理に使うパセリではありません。
イタリアンパセリとパセリはどちらもせり科の植物ですが、品種が違うことから形や風味も変わってきます。
| イタリアンパセリ | 三つ葉のような開いた葉(平葉種) 苦味が少なく生食向き 香りが強く、マイルドな味 |
| パセリ | くるくると縮まった葉(縮葉種) 苦味があり固いので生食には向いていない 加熱すると香りが立つ |
私たちになじみのあるパセリといえば、くるくると縮まった葉のカーリーパセリと呼ばれるもの。
洋食の付け合わせに置いてあることが多く、飾りと感じて食べない人も多いかもしれません。
しかし、実はパセリは鉄分・ビタミンC・βカロテンが豊富な野菜。食べないのはもったいないんです><
(栄養成分は食品成分データベースでも確認できます。文部科学省 食品成分データベース)
そのままだとやや苦味があり、茎や葉も固いので食べにくさはありますが、電子レンジでさっと加熱してツナ缶やなめたけと和えればグッと食べやすくなりますよ。
対して、どちらかといえば生食に向いているのがイタリアンパセリ。
苦味が少なく葉がやわらかいので、パスタやサラダの仕上げに混ぜ込んで使うこともできます。
香りにクセがないので『パセリは苦手…』なんて人も、イタリアンパセリなら食べられるかもしれませんよ◎
代用品の保存テク:余ったら冷凍しておくと便利

イタリアンパセリや代用品のパセリ、三つ葉などは、余ったら冷凍保存しておくと便利です。
洗ってしっかり水気を切り、細かく刻んでからジップロックなどに入れて冷凍すれば、使いたいときにパラパラと取り出せます。
冷凍したまま料理に加えられるので、時短にもなりますよ。
セロリの葉も同様に冷凍できるので、普段は捨ててしまう部分も活用してみてくださいね。
まとめ
- イタリアンパセリは普通のパセリ、三つ葉、セロリの葉などで代用できる
- 加熱する料理(ペペロンチーノ等)には普通のパセリが向きやすい
- 煮込み料理(アクアパッツァ等)にはセロリの葉を少量で
- 生食や飾り(カルパッチョ等)にはチャービルかベビーリーフも便利
- イタリアンパセリは平葉種、普通のパセリは縮葉種で品種が違う
- 余ったハーブは刻んで冷凍保存すると便利
イタリアンパセリがなくても、家にある食材や普通のスーパーで買えるもので十分代用できます。
料理の種類に合わせて使い分けて、おいしいごはんを楽しんでくださいね。

