キッチンペーパーの代わりにティッシュは使える？違いも調査

さまざまなシーンで使えるキッチンペーパー。

常備しているととても便利ですが、使おうと思ったときに切らしていることもありますよね。

そんなときにふと「キッチンペーパーの代わりにティッシュは使えるのかな？」と考えることもあるはず。

キッチンペーパーに比べると薄くて強度が低いティッシュですが、用途によってはちゃんと代わりになってくれます！

そこで今回は

この2つのことについて調査します！

キッチンペーパーの代わりにティッシュは使える？

キッチンペーパーを切らしたとき、代用品として思い浮かべるのがティッシュ。

用途によってはキッチンペーパーの代用品としてティッシュを使うことができます。

キッチンペーパーの代わりにティッシュが使えるのは、コチラの場合です。

ただし、ティッシュをキッチンペーパーの代わりに使うときは注意が必要！

どのように使えば上手に代用できるかを説明していきますね。

揚げ物の油を吸わせる

キッチンペーパーの代わりにティッシュで揚げ物の油を吸わせるときは、揚げ物にティッシュがくっつかないように注意！

揚げ物を長時間ティッシュの上に置きっぱなしにしているとくっついてしまうおそれがあるので、早めに食べきってしまうか別の器に移すのがベストです。

また、ティッシュはキッチンペーパーより薄いので、代わりに使うときはティッシュを数枚使う必要があります。

少し不経済ですが、惜しみ無く使えばキッチンペーパーの代わりに油を吸わせることができますよ。

洗った食材の水気を取る

ティッシュは、キッチンペーパーの代わりに洗った野菜や魚などの食材の水気を拭き取るのに使ってもOK！

ただ、ティッシュはキッチンペーパーほどの強度がないのでビショビショの食材を拭くと破れてしまい、食材にティッシュがこびりついてしまいます。

キッチンペーパーの代わりにティッシュを使うときは、よく水気を切ってから残った水滴を拭う程度にしましょう。

食器やテーブルを拭く

食器やテーブルを拭くのにキッチンペーパーを愛用している人もいますよね。

食器などを拭くのに、ティッシュを代用しても問題ありません。

ティッシュはキッチンペーパーよりも薄いので、すぐにビショビショになったり破けたりしてしまうかもしれませんが、数枚重ねて使えばOK！

ちゃんと使えば布巾よりも衛生的に食器やテーブルを拭けますよ♪

キッチンペーパーとティッシュの違い

キッチンペーパーの代わりにティッシュを使う際に知っておきたいのが、この2つの違いです。

違いを知っていたら、キッチンでの用途以外のシーンでも応用がきくのでとても助かりますよ^^

キッチンペーパーとティッシュの違いは、主にコチラの3つがあげられます。

同じペーパー類なのに、あらゆる面で違いがあるので要チェックです！

それではこの3つについてをくわしく見ていきましょう。

分厚さ

キッチンペーパーは料理や水気の拭き取りで使われることが前提で作られているので、分厚く吸水性に優れています。

原料にパルプが使われており、エンボス加工がされているので表面に凹凸があるのも特徴です。

一方ティッシュは、とても薄く表面がサラッとしています。

吸水性が高いとは言えないので、キッチンペーパーのように使うなら数枚使いが基本です。

強度

キッチンペーパーは、多少荒くあつかっても破れないほどの強度があります。

油や水気をすいとるのが仕事なので、すぐにボロボロになったら困りますよね。

ティッシュは、鼻をかむなど人の肌に触れて使うことが多いです。

そのため、強度があまり求められていないのでとても薄く、強くこするなどすると破れてしまいます。

頑固な油汚れなどを、強めに拭き取る作業にティッシュは不向きなので気を付けましょう。

落し蓋に使えるかどうか

キッチンペーパーは、煮物などの落し蓋として使えてとても便利です。

多少煮込んでも分厚さや強度があるのでボロボロにならず、落し蓋の代用品として手軽に使えます。

ですがティッシュは、落し蓋に使うのはNG！

煮汁に浸かってしまうだけでボロボロになるのに、さらに煮込んでしまうとせっかくの料理がティッシュまみれに…なんてことも＞＜

キッチンペーパーの代わりに何かと使いやすいティッシュですが、落し蓋として使えないので注意です。

関連記事：キッチンペーパーで落し蓋をすると溶ける？メリットと代用品も調査

キッチンペーパーの代わりにティッシュは使えることもある！

使う際多少の注意はいりますが、ティッシュはキッチンペーパーの代わりにお役立ちです。

キッチンペーパーを切らしていても慌てずにティッシュで代用しちゃいましょう^^

関連記事：洗えるキッチンペーパーの便利な使い方は？食器拭きとしても使える！