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クリスマスケーキや誕生日ケーキの上で、可愛らしくデコレーションされているマジパンの人形やプレート。
見た目がとっても可愛くて、子どものころは兄弟でサンタさんの取り合いをした、なんて思い出がある方も多いのではないでしょうか^^
でも、いざ食べてみると「思ったより甘すぎる」「粘土みたいな食感で、正直あまりおいしくない…」と感じてしまうこともありますよね。
「マジパンって本当に食べていいものなの?」
「まずいと感じるけど、捨てるのはもったいない」
今回は、マジパンがまずいと言われる理由から、最後までおいしく食べきるためのアレンジ方法、余ったマジパンのリメイク術まで解説します。
ケーキのマジパンは食べられる?まずいと感じる理由

まず結論からお伝えすると、ケーキに乗っているマジパンの人形やプレートはすべて食べられる素材で作られています。
マジパンの主な原材料は、以下の通りです。
- アーモンドプードル(粉末状のアーモンド)
- 砂糖(粉糖)
- 卵白(つなぎとして使用)
このように、中身はとってもシンプル。
いわば「アーモンドとお砂糖のペースト」なんです。
それなのになぜ、多くの人が「まずい」と感じてしまうのでしょうか?
それには2つの大きな理由があります。
① 砂糖の比率が非常に高い
日本のケーキのデコレーションに使われるマジパンは、人形の形を崩れにくくするために、アーモンドよりもお砂糖の量をかなり多くして練り上げられています。
そのため、一口食べた瞬間にガツンとした甘さが広がり、人によっては「甘すぎてくどい」と感じてしまうのです。
② 水分が少なく「ねっちり」している
マジパンは乾燥させて形を保つため、独特のねっちりした食感になります。
これが、ふわふわのケーキと一緒に食べると口の中で浮いてしまい、「粘土を食べているみたい」という違和感に繋がってしまうんですね。
デコレーション用のマジパンは、どちらかというと「食べるためのもの」よりも「飾るためのもの」という役割が強いため、味のバランスが偏ってしまいがちなんです。
私は、製菓学校に通っているときに授業で本場のマジパンを食べたことがあります。
甘すぎず砂糖のザラザラした食感もなく、アーモンドの香りがふわっとしてマジパン単体で食べてもおいしかったのを今でも覚えています。
和菓子で言う練り切りのような、紅茶と一緒に食べたらもっとおいしいんだろうなあと^^
マジパンはあまり量を食べるものではないので、少しずつ味わうとおいしいと感じるのではないでしょうか。
また、マジパンは出来立てのほうがおいしいと思うので、マジパンをまずいと感じている人には一度出来立てのマジパンを食べてみてほしいなと思います^^
マジパンのおいしい食べ方!そのまま食べる時のコツ

「まずいわけじゃないけど、このままじゃ食べにくい…」という時に試してほしい、マジパンをおいしく味わうためのコツをご紹介します。
苦味のある飲み物と合わせる
マジパンを単体で食べると甘さが強すぎますが、「お茶請け」として少しずつ食べるのがベスト。
- ブラックコーヒー: コーヒーの苦味が、マジパンの強烈な甘さを中和してくれます。
- 無糖の紅茶: アーモンドの香りと紅茶の華やかな香りは、実はとっても相性が良いんです。
- 濃いめの緑茶・ほうじ茶: 意外かもしれませんが、和菓子の「練り切り」のような感覚で楽しめます。
一気にバクッと食べるのではなく、ナイフで少しずつ切り分けながら、温かい飲み物と一緒に味わってみてください。
飲み物とのペアリングを楽しむことで、マジパンのアーモンドの香りがふんわりと引き立ち、優雅なティータイムになりますよ^^
余ったマジパンを救済!絶品リメイクレシピ3選

ケーキから外したけれど、どうしても食べきれなくて冷蔵庫に残っている。
そんなマジパンは 一手間加えるだけで、スイーツに生まれ変わります。
① トースターで焼いて「アーモンドクッキー風」
私が一番おすすめしたいのが、マジパンをそのまま焼く方法です!
- マジパンの人形やプレートを5mm〜1cmくらいの厚さにスライスする。
- アルミホイルに乗せ、トースターで1〜2分、ほんのり焼き色がつくまで加熱する。
- そのまま冷ます(冷めるとカリッとします)。
焼くことでマジパンの中の砂糖がキャラメル状になり、アーモンドが香ばしくなって、まるでおいしいマカロンやクッキーのような食感に変わります。
そのまま食べるよりもずっと食べやすくなるので、お子様のおやつにもぴったりですね♪
② クッキー生地に混ぜ込んで「コクアップ」
マジパンを細かく刻んで、手作りクッキーやパウンドケーキの生地の中に練り込む方法も優秀です。
- 生地にコクが出る: アーモンドと砂糖の塊なので、入れるだけでリッチな味わいになります。
- しっとり感が持続する: マジパンに含まれる糖分が、焼き菓子の水分を保ってくれます。
パウンドケーキに混ぜると、まるでお店で売っている「シュトーレン」のような本格的な風味になって、とっても贅沢な気分になれますよ◎
③ ホットココアに溶かして「アーモンドラテ風」
マジパンを包丁で細かく刻み、熱々のココアやホットミルクの中に溶かしてみてください。
- 砂糖の代わりになる: マジパンの甘みでココアがより濃厚に。
- アーモンドの香りが移る: ふんわりとナッツの香りが漂う、特別なドリンクが完成します。
寒い冬の夜、余ったサンタさんのプレートをホットミルクに溶かして飲む時間は、クリスマス後のちょっとした楽しみになりますね^^
本場ドイツのマジパンは、実はご褒美スイーツ
余談ですが、マジパン発祥の地とされるドイツでは、マジパンは立派な高級菓子として愛されています。
「ニーダーエッガー」などの有名ブランドのマジパンは、アーモンドの比率が非常に高く、甘さ控えめでしっとり。
まるで日本の「あんこ」や「生八つ橋」のような、繊細な味わいなんです。
もし、ケーキのマジパンを食べて「これがマジパンの味かぁ…」とがっかりしてしまったなら、ぜひ一度、本場の「食べる専用のマジパン」も試してみてほしいなと思います^^
きっと、マジパンに対するイメージが180度変わるはずですよ♪
まとめ:マジパンは工夫次第でおいしく食べられる
マジパンがまずいと感じる時の対処法と、リメイク術をまとめました。
- マジパンはアーモンドと砂糖の塊。すべて食べられる
- そのまま食べるなら、苦いコーヒーや紅茶と一緒に少しずつ
- トースターで焼くだけで、香ばしいクッキー風に激変する
- 生地に混ぜたりドリンクに溶かしたり、リメイクの幅は無限大
見た目だけでなく、実はポテンシャルの高いマジパン。
捨ててしまう前にぜひ今回のアイデアを試して、最後までケーキの余韻を楽しんでくださいね。

