毛布と羽毛布団はどっちが上だと温かい?綿毛布の場合も調査

羽毛布団と毛布はどっちがうえ?

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冬は寒くて苦手ですが、暖かい布団にくるまって寝るのは大好きです^^

毛布にくるまれて寝れるのも寒い時の特権ですよね◎

私は毛布の上に布団をのせて寝ているのですが、寒さが厳しい夜だと冷え込むことも><

より暖かく寝るための方法を調べていると、「毛布と羽毛布団はどっちが上?」という問いかけを発見してびっくりしました。

どっちが上というか、毛布が下で布団が上なんじゃないの??と…。

実は、毛布と羽毛布団は重ねる順番で温かさが変わってくるんです。

そこで今回は、

  • 毛布と羽毛布団はどっちが上だと温かい?
  • 毛布と掛け布団はどっちが上だと温かい?
  • 毛布をあたたかく使うコツ

3つについてまとめました。

毛布と羽毛布団はどっちが上だと温かい?

羽毛布団

使っている布団が羽毛布団の場合は、毛布を上にするのが温かくなります。

毛布といえば布団の下に敷くもの。

子供のころからずっとそうやって寝てきた私にはにわかに信じがたい事実です…!

ですが、毛布を羽毛布団の上にするのはきちんとした理由があるんです◎

羽毛布団に使われている羽毛は天然素材。

体温で温められると、羽毛が膨らんでより保温効果がアップします。

つまり、羽毛布団を温かくするには人の体温が必要不可欠というわけなんですね。

しかし、羽毛布団と人間の間に毛布があると、人の体温を毛布がさえぎってしまい羽毛が思うように膨らまないんです><

羽毛の持つ天然の保温性を十分に発揮できないまま使うのって、なんだかもったいない気がしませんか?

寒い時期に毛布は欠かせませんが、羽毛布団を最大限に生かすためにも、『毛布は上・羽毛布団は下』にして寝ることをおすすめします!

「本当かな~」と思って私も試してみましたが、羽毛布団の包まれるような温かさを感じることができました!

ただ、毛布のふわふわな肌触りも捨てがたいので(笑)、今よりもっと冷えて辛い時期になったらまた毛布を上にして寝たいと思います^^

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毛布と掛け布団はどっちが上だと温かい?

毛布

羽毛布団でない昔ながらの綿の布団の場合、毛布はどちら側にしたらいいのでしょうか?

答えは『毛布は下・綿の掛け布団は上』。

おなじみのいつも通りの使い方で大丈夫です^^

綿の布団には、羽毛布団のような人の体温で保温性がアップするような効果はありません。

ですので、いつも通りの使い方で、毛布にくるまれて寝る方法で問題ないですよ◎

ただ、真冬などどうしても寒さが厳しい…という時もありますよね。

そんな時は、毛布の効果的な使い方で温かさをアップさせることができるんです!

次の項目で詳しく見ていきましょう^^

毛布をあたたかく使うコツ

ポイント

綿の掛け布団の場合でも、羽毛布団の場合でも、より温かく眠るための毛布の使い方があります。

それは、敷布団と人間との間に毛布を敷くこと。

羽毛布団の場合:毛布→羽毛布団→人間→毛布→敷布団

綿の掛け布団の場合:掛け布団→毛布→人間→毛布→敷布団

このように、上だけでなく下にも毛布を使うことで、体の熱が下から逃げていくのを防ぐことができるんです。

毛布の素材によっては不向きな使い方もある

毛布の中には、ウール・カシミヤといった天然繊維でできたものもあります。

吸湿性が高く、体から出た汗を吸って快適な状態にできるのが特徴。

さらにウール素材は湿気を熱に変える働きがあるので、布団の下に敷くのにはぴったりなんです。

ただし、我が家でも愛用しているアクリルなど化学繊維でできた毛布は注意が必要。

湿気の調整がしにくくムレやすくなってしまい、かえって睡眠の邪魔をしてしまうことがあるんですね。

一度試してみて、なんだか必要以上に汗がたまって湿気るな…と感じたら、毛布を下に敷くのはやめておきましょう。

その代わり、肌着やパジャマなど寝る時の服を天然素材のものに変えると湿気対策ができますよ◎

専用の温かい敷パッドを使うのも◎

寒さ対策に、専用の温かい敷パッドを使うのも一つの手です。



この商品は中綿に「吸湿発熱素材」を使っており、体から出る湿度を温かさに変えてくれる優れもの◎

ふわふわのなめらかな手触りもクセになりそうです^^


通気性の良い生地・遠赤外線放射中わたなど4層構造の敷パッドは、機能性にすぐれていて温かいのが特徴!

汚れても洗濯機で丸洗いできるのが嬉しいですよね♪

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毛布と羽毛布団はどっちが上だと温かい?まとめ

  • 羽毛布団と毛布を一緒に使うときは、毛布を上・羽毛布団を下にすると羽毛布団の持つ天然の温かさを発揮できる
  • 綿の掛け布団の場合は、布団が上・毛布が下の使い方でOK
  • より温かく寝るためには、敷布団の上にも毛布を敷くのがおすすめ。ただし、化学繊維でできた毛布だとムレやすくなることも
  • 専用の温かい敷パッドの中には、吸湿効果があるものも

「毛布は布団の下」というのは昔からの常識でしたが、きちんとした理由を知れば毛布が上のほうがいいというのも納得できます。

私は極度の冷え性。

寒くて寝付けない時用に湯たんぽも使ってますが、布団の掛け方を変えるだけでも対応できそうです^^

関連記事:湯たんぽの寝る時の使い方は?お湯の温度や位置をチェック

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