肉巻きが崩れない方法とポイント!上手に巻く注意点も

肉巻き崩れない方法うまく巻くポイント

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おかずでもお弁当でも、あと1品に大活躍の肉巻き。

どんな具材でも肉巻きにすればボリュームも出るしおいしくなるので、私もよく作ります^^

ただ、具材によっては焼いてる途中から肉巻きがボロボロと崩れてしまい、肉巻きじゃなくてただの肉野菜炒めになった…なんてことも。

簡単に作れるから「やってみよう!」と思って実際にやってみると、意外にきれいに仕上げるのは難しいことに気付きます…。

肉巻きが崩れない方法があれば知りたいですよね。

そこで今回は、肉巻きが崩れないための方法や、肉巻きを上手に巻くためのポイントについてまとめています。

肉巻きが崩れない方法!巻き方のコツ

肉巻き

肉巻きが崩れないようにするためのコツは全部で6つ。

巻く前・巻くとき・焼くときの3つの段階に分けて紹介します!

巻く前のコツ

  • 肉は脂身が少ないものを選ぶ
  • 具材の太さと長さは揃える

巻くときのコツ

  • 肉に薄力粉をふる
  • ひと巻きするごとにきつくぎゅっとしめる

焼くときのコツ

  • 巻き終わりを下にして焼く
  • 肉の色が変わるまで動かさない

巻く前のコツ

肉巻きで使う肉は牛肉・豚肉・鶏肉のどれで作ってもおいしくなりますが、バラ肉よりはロース肉といった、脂身の少ない部位の肉を使うようにしましょう。

脂身の多い部位を使うと、肉同士がくっつきにくく、焼いているうちに脂が溶け出してせっかく巻いた具材がバラバラになってしまいます。

ロース肉のほうが形も揃っていて巻きやすいと思うので、まずは脂身の少ない肉から肉巻き作りにチャレンジしてみると失敗しにくいですよ!

また、肉で巻く具材は1種類でも数種類使う場合でも、太さと長さを揃えておくと巻きやすさがアップします。

特に、長さがバラバラだと肉で巻いたときに中で具材が動いてしまい、崩れやすくなってしまいます。

巻くときのコツ

肉巻きの肉には薄力粉をふっておくと、具材と肉をくっつける糊の役割をしてくれます。

ご飯のような具材自体に粘度があるものは薄力粉はなくてもいいですが、トマトやアスパラなどすべりやすいものは薄力粉があるとグンと巻きやすくなります◎

肉を巻くときは、ひと巻きするごとにぎゅっときつくしめると崩れにくくなるので意識してやってみてくださいね^^

焼くときのコツ

肉巻きを焼くときは、巻き終わりを下にしてフライパンに並べましょう。

肉に含まれるたんぱく質は、熱を加えると変性を起こして固まります(熱変性といいます)。

巻き終わりを下にして、常に肉同士がくっついた状態で火を入れることで、しっかりくっついて剥がれにくくなるというわけです。

巻き終わりの肉の色が変わるまで、肉巻きは触らないのも、崩れにくくするポイントです。

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肉巻きを巻くときの注意点

肉巻き

肉巻きを巻くときの注意点は、具材によっては下茹でをしてから巻くということです。

えのきやプチトマトなど、火が通りやすいもの・生でも食べられるものは下茹でしなくても、フライパンのフタをする蒸し焼きで作れば具材がやわらかくなります。

しかし、アスパラや人参など、具材の太さや量によっては下茹でをしないと、蒸し焼きでもなかなか火が通らないということがあります。

具材をたくさん巻いたり具材が太い場合は、電子レンジでもいいのであらかじめ加熱して火を通しておくと、調理しやすくなりますよ◎

アレンジたくさん!肉巻きレシピ

定番の人参やいんげんの他にも、何でも巻くだけでおいしくなる肉巻き。

アレンジレシピを紹介します^^

豆苗の肉巻き

Cpicon ちょーうま簡単!豆苗豚巻き! by ファンキーた~ぼ~

火が通りやすい豆苗は下茹でなし!

電子レンジだけで仕上げるのでとっても簡単にできちゃいます。

みょうがの肉巻き

Cpicon 【aff】みょうがの豚肉巻き by 農林水産省

薬味として食べることが多いみょうがも、肉巻きにすればボリュームのあるおかずに!

にんにく味噌ダレでますますご飯がすすみます◎

餅とチーズの肉巻き

Cpicon もち~ズの豚肉巻き♪ by カピぞう

餅とチーズという、間違いない組み合わせの肉巻きです^^

残りがちな餅の消費にもぴったりです。

ゆで卵の肉巻き

Cpicon お弁当に◎簡単♪ゆで卵の肉巻き☆照り焼き by Chisora

ゆで卵をまるまる使ったボリュームのある肉巻きは、火がしっかり通ってるのでお弁当にもぴったり♪

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肉巻きが崩れない方法まとめ

肉巻きが崩れない方法として、

  • 脂身の少ないロース肉を選ぶと巻きやすくなる
  • あらかじめ肉には薄力粉をふっておいて、太さと長さを揃えた具材をきつく巻く
  • 肉巻きの巻き終わりを下にして、色が変わるまで触らないで焼く

上記3点のコツを押さえれば、途中で肉巻きが崩れてくることもありません。

また、初めて肉巻きを作るなら、バラバラになりやすい細かい具材よりも、餅やプチトマトなど1つである程度の大きさと太さがあるもののほうが巻きやすいかと思います。

肉巻きはどんな具材を巻いてもだいたいおいしくなるので、自分だけのアレンジレシピを見つけてみてくださいね^^

関連記事:肉巻きの中身におすすめの食材は?定番から変わり種まで紹介!

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