おはぎの冷凍方法と解凍方法は?保存期間と注意点も

おはぎ冷凍方法と解凍!保存期間とポイントも

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

お彼岸の時期に欠かせないおはぎは、お餅とあんこの組み合わせがおいしくてついつい買いすぎてしまいます^^

でもボリュームがあって残ってしまうことも。

そんなとき、おはぎは冷凍すれば日持ちしますし、解凍を正しくすればおいしく食べることができます!

今回は、おはぎの冷凍方法と解凍方法、冷凍保存したおはぎのアレンジレシピをまとめました^^

おはぎの冷凍方法と保存期間

ほたもちとおはぎ

おはぎは冷凍保存すれば1ヶ月日持ちします。

おはぎは時間が経つと固くなってしまうので、食べきれない分のおはぎは早いうちに冷凍保存しちゃいましょう!

おはぎの冷凍方法はこちら↓

  1. おはぎは1つずつラップで包む
  2. ジッパー付きの袋に入れて冷凍庫で保存

おはぎの原料であるお米に含まれるデンプン質は、老化することで固くなってしまいます。

老化は2~10℃の温度で急速に進むので、この温度を素早く通過させて冷凍することがおいしいままおはぎを冷凍保存するための大事なポイント!

なので、ジッパー付きの袋に入れたおはぎはアルミバットの上にのせるなどして、できるだけ急速に冷凍させましょう。

また、冷凍庫の中は思っている以上に乾燥しがち。

ラップとジッパー付きの袋の2重におはぎを包むことで、おはぎがパサパサになるのを抑えることができます。

ニオイ移りを防ぐ効果もあるので、ジッパー付きの袋がないときでもポリ袋に入れるなどして、できるだけ2重にするようにしてください◎

スポンサーリンク

おはぎを冷凍するときの注意点

おはぎ

外側にあんこをつけたおはぎも、中にあんこを入れたおはぎも問題なく冷凍できますが、注意してほしいのはきなこや黒ゴマを外側にトッピングしたおはぎ。

きなこ

黒ゴマ

抹茶

のおはぎは、解凍するときに水分が出てしまい、周りのトッピングが湿気てしまいます。

冷凍できないこともないですが、おいしく食べるためには、きなこや黒ゴマのおはぎは解凍したあとにトッピングをつけてあげるといでしょう◎

冷凍したおはぎの解凍方法

ぼたもち

冷凍したおはぎは、凍ったまま電子レの『解凍モード』で解凍します。

上記でもお話ししましたが、おはぎのデンプン質は低温だと老化しやすくご飯が固くなってしまうので、解凍もなるべく低温の時間を避けるのがポイントです。

電子レンジに解凍モードがない場合は、できるだけ200Wほどの低めの出力にして30秒ずつ加熱して様子をみましょう。

温めすぎると、おはぎの周りのあんこが溶け出す恐れがあります。

電子レンジでの解凍が難しい場合は、常温で2時間ほど置いて解凍する方法もあります。

季節によって解凍までの時間は変わるので、時折様子を見るのを忘れずに!

解凍したおはぎは冷蔵庫で保存すると中のお餅が固くなるので、できるだけ早めに食べきるようにしましょう^^

スポンサーリンク

おはぎのアレンジレシピ

おはぎはそのままでもおいしいですが、続けて食べるとちょっと飽きちゃいますよね^^;

そんなときは、少し手を加えるだけで飽きずにおはぎを最後まで食べることができますよ♪ 

おはぎのアレンジ①バターで焼く

私もよくやるアレンジのひとつ。

フライパンにバターを熱しておはぎを焼くだけなんですが、あんことバターの組み合わせは間違いありません^^

バターはマーガリンでも代用できます。

塩気があるほうがあんこの甘さが際立っておいしいので、有塩タイプを使うのがおすすめです!

おはぎのアレンジ②ぜんざいにする

  1. 耐熱容器におはぎ1個と水200mlを入れて、電子レンジ600Wで1分30秒加熱する
  2. おはぎのあんこが全体にいきわたるようによく混ぜる

あんこのおはぎがあればぜひ試してほしいのが、ぜんざいにアレンジすること。

おはぎはもち米とあんこでできているので、ぜんざいと材料はほぼ同じ!

固くなったおはぎもこの方法ならやわらかく食べることができますよ^^

おはぎのアレンジ③揚げる

パン生地でおはぎを包んだ「おはぎドーナツ」をさらに簡単にしたのがこちら。

  1. てんぷら粉を水で溶いたものをおはぎにつける
  2. 165~170℃の低温に設定した油で、じっくり揚げ色がつくまで揚げる

おはぎはすでにそのまま食べられるので、衣が色づいたら完成です。

揚げることでお餅もあんこもやわらかくなって食べやすくなります。

カロリーは高くなりますが、熱々のおはぎは一度食べると病みつきに!

おはぎの冷凍方法と保存期間まとめ

  • おはぎは冷凍すれば約1ヶ月保存できる
  • おはぎを解凍するときは、電子レンジの『解凍モード』を使うとおいしく解凍できる

おはぎは日持ちしない食べ物なので、食べきれない分は早めに冷凍することをおすすめします。

冷凍しておくと、小腹がすいたときいつでも好きな時におはぎが食べられていいですよね^^

アレンジレシピもおいしいのでぜひ試してみてください!

関連記事:おはぎとぼたもちは夏と冬で呼び方が違う?夜船と北窓についても

テキストのコピーはできません。