おにぎらずは傷みやすい?傷みにくい具と作るときのポイント

おにぎらずは傷みやすい?傷みにくい具と作るときのポイント

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

具材をにぎらず挟んで作るおにぎらず。

普通のおにぎりには入れにくい具材も挟めるので、ボリュームが出てお弁当にぴったりですよね^^

お弁当に持っていくとなると傷まないかどうかがポイントですが、おにぎらずが傷みやすいかどうかは具材によります。

中に入れる具材に気を付ければ、おにぎらずが傷みやすいなんてこともありません◎


今回は、おにぎらずが傷みやすいかどうかについて、またおにぎらずをお弁当にするときのポイントや作り方をまとめました。

おにぎらずは傷みやすい?

おにぎらず

おにぎらずが傷みやすいかどうかは、中に入っている具材によります。

サンドイッチをお弁当に持っていくのと同じで、具材に気を付ければ傷みやすいなんてこともありません。


例えば、レタス。

彩りの良さと形がおにぎらずに合っていて作りやすいことから、おにぎらずの具材としてよく使われていますが、レタスは生野菜で水分も出やすい食材。

傷みやすいので、おにぎらずを持ち歩く(作ってから食べるまで時間があく)場合には向いていません。


レタスの他にも、

  • 加熱していない野菜
  • 半熟の卵
  • マヨネーズで合えたもの

は傷みやすいとされる具材なので注意が必要です。

上記の食材をおにぎらずに使っている場合は、できるだけ持ち歩かずすぐに食べ切るのがいいでしょう。


おにぎらずは中に入れる具材によって傷みやすいかどうかが変わります。

この辺はおにぎらずに関わらず、お弁当やサンドイッチでも同じですね。

中に入れる具材に気を付ければ、おにぎらずをお弁当にして持っていくことだって十分可能です◎

スポンサーリンク

おにぎらずをお弁当にするときに向いている具

おにぎらず

ここからは、おにぎらずをお弁当にするときに向いている具材を4つ紹介します。

  • しっかり加熱した卵焼きや固ゆで卵
  • 加熱したハムやベーコン、スパム
  • コロッケやカツなど揚げ物
  • そぼろや肉味噌

基本的には、【しっかり加熱してあるもの・味の濃いもの】であればおにぎらずの具材に向いています。

卵であれば、半熟卵やトロトロのスクランブルエッグではなく、固ゆで卵や卵焼き。

目玉焼きを入れたいなら両面焼きにして黄身の中心部まで火を通しましょう。


「何を入れたらいいのか迷う」という場合は、サンドイッチをお弁当に持っていくことを考えたら分かりやすいと思います。

サンドイッチも、気温が高い時期は生野菜や加熱してないものは傷みやすくなりますよね。

おにぎらずも同じで、もしおにぎらずに野菜を入れたいなら、加熱したものを入れましょう。

ナムルやきんぴらにするのがおすすめです^^

おにぎらずはご飯だからサンドイッチより合う具材が多いのが嬉しいですね◎

おにぎらずを傷ませずに作るポイント

おにぎらず

おにぎらずを傷ませないためには、作るときにもポイントがあるんです。

安心しておにぎらずを食べるために、2つのポイントをチェックしておきましょう。

  • できるだけ素手で触らないこと
  • ご飯と具材の粗熱が取れてから作ること

できるだけ素手で触らない

おにぎらずを作るときは、ご飯や海苔、具材はできるだけ素手で触らないようにしましょう。

素手で触るとそれだけで菌が繁殖しやすくなるので、清潔な菜箸やトングを使ってください。

おにぎらずを包むときもラップを使いましょう。

ラップはそのままおにぎらずを乾燥から守る役目を果たしてくれるので便利です◎

ご飯と具材の粗熱が取れてから作る

おにぎらずを作るときは、ご飯と具材の粗熱が取れてからにしましょう。

熱々の状態で作ると中に蒸気がこもり、水分となりおにぎらずを傷ませてしまいます。

熱々ご飯や熱々の具材は一度バットなどにあけて冷ましくださいね。

スポンサーリンク

おにぎらずを持ち運ぶときの注意点は?

おにぎらず

おにぎらずは中に入れる具材に気を付ければ、あとは普通のお弁当と同じように持ち運びできます。

ただ、気温が25℃を超えるような暑い日は、いくら具材に気を付けてもおにぎらずも傷みやすくなります。

すぐに食べないでおにぎらずを持ち運ぶのであれば、保冷剤を付けましょう。

食中毒の菌は気温30℃・湿度80%ごろから活発に活動し始めるので、保冷剤をつけて菌の繁殖を抑制するというわけです。



人によっては、職場や学校などおにぎらずを持ち運んだ先に冷蔵庫がある場合もあるでしょう。

「どうせ冷蔵庫に入れるから保冷剤はなくてもいいや」と思うかもしれませんが、それは危険なんです。

冷蔵庫に入れるまでにおにぎらずをどのような環境でどれくらい持ち歩いたかがポイント。

通勤や通学の短い時間であっても、気温やおにぎらず入れているカバンの中の温度が高ければおにぎらずの菌は繁殖します。

一度発生した菌は、冷蔵庫に入れたからといって死滅や減少することはありません。

「ちょっとくらいなら大丈夫」と思わず、気温が上がりそうだなと思ったらおにぎらずに保冷剤をつけてくださいね。

まとめ:おにぎらずは具によっては傷みやすいので注意

おにぎらずが傷みやすいかどうかは具材によって変わります。

生野菜や半熟卵など十分に加熱されていないものは傷みやすいので注意です。

普通にお弁当を持っていくときと同じなので、おにぎらずだからといって難しく考える必要はありません。

もし、レタスや半熟卵などをはさみたいなら持ち運ばずにすぐに食べ切れば大丈夫です^^

関連記事:おにぎらずはのりなしで作れる?海苔の代わりになるものとレシピ!

テキストのコピーはできません。