温泉卵とゆで卵の違いはなに?見分け方や消化の差を調査

温泉卵とゆで卵の違いは?見分け方も紹介

温泉卵ってなかなか食べる機会がなくて、外食したときにトッピングメニューに温泉卵があるとつい頼んでしまいます^^

ふわふわでとろっとした温泉卵は、のせるだけで料理がワンランクアップします♪

温泉卵は卵をそのまま加熱して作る料理ですが、同じような料理といえばゆで卵。

温泉卵とゆで卵の違いは何なのか気になりますよね。

そこで今回は、

  • 温泉卵とゆで卵の違いは?
  • 温泉卵とゆで卵の見分け方は?
  • 温泉卵とゆで卵は消化時間に差がある

3つについてまとめました。

温泉卵とゆで卵の違いは?

温泉卵とゆで卵の違い

温泉卵とゆで卵はどちらも卵料理の1つ。

詳しくいうと、ゆで卵のバリエーションのなかに温泉卵があるんですね。

どちらも『卵をそのまま加熱して作る』料理ですが、温泉卵とゆで卵の違いは「作り方の温度」にあります。

温泉卵は低温のお湯でじっくり時間をかけて作る

温泉卵は黄身より白身のほうが半熟で柔らかいですよね。

どうして外側にある白身よりも、中心部の黄身のほうに火が通っているのか不思議ではありませんか?

温泉卵は、黄身と白身が固まる温度の差を利用して作られています。

黄身の固まる温度:約70℃

白身の固まる温度:約80℃

黄身のほうが低い温度で固まり始めますね。

温泉卵は65~70℃ほどのお湯の中にじっくり卵を入れて作ります。

すると、白身は半熟状態のまま固さがキープされて、黄身は先に固まり始める。

こうした固まる温度の差を利用してうまく作られたのが温泉卵、というわけなんですね◎

温泉卵をうまく作るコツは、お湯の温度!

お湯の温度が高いと、先に外側の白身から一気に火が通って固まってしまいますからね。

ただ、お湯の温度を測るのも面倒だし、ずっと65~70℃をキープし続けるのも大変ですよね^^;

なんだか作るのがハードルが高い温泉卵ですが、簡単にできる方法があるんですよ◎

  1. 鍋にお湯を沸騰させる
  2. 卵を鍋の中に入れて火を止める(卵は冷蔵庫から出したてのものでOK)
  3. 20分そのまま放置する
  4. 氷を入れて冷やす

昔バイトしていた飲食店で教えてもらった作り方です。

沸騰したお湯に入れるだけ、差し水もいらないし、卵を常温に戻す必要もありません。

簡単なのでぜひ作ってみてくださいね^^

ゆで卵は高温のお湯で短時間で作る

ゆで卵は、茹で時間にもよりますが白身が固まっているのが前提。

白身も黄身もしっかり固まっている固ゆで卵、白身が固まって黄身が半熟の半熟卵などがあります。

ゆで卵は水から作るもの、沸騰したお湯から作るものと作り方も様々ですが、最終的には100℃近い温度で卵を茹でます。

卵に一気に火を入れることで、白身も黄身も固まる(中心部の黄身は少しだけ固まるのが遅い)ということ。

ゆで卵の半熟の作り方の記事はこちらを参考にしてみてください!

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温泉卵とゆで卵の見分け方は?

はてな

卵ってぱっと見は一緒だから、中身が生なのか・温泉卵なのか・ゆで卵なのか判断が難しいものです。

「温泉卵とゆで卵を一緒に置いておいたせいで、どっちがどっちか分からなくなった…」なんてことも。

でも大丈夫!

温泉卵とゆで卵は見分けることができるんです^^

温泉卵:テーブルの上で回すと回転が遅く、光にかざすと中が透けて見える

ゆで卵:テーブルの上で回すと回転が速く、光にかざしても中が透けては見えない

ちなみに生卵の場合は、テーブルの上で回そうと思ってもふらふらとしてうまく回転しません。

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温泉卵とゆで卵は消化時間に差がある

温泉卵

栄養価はほとんど違いがない温泉卵とゆで卵。

しかし、消化時間に関しては、圧倒的に温泉卵のほうが消化がいいんです。

卵の調理別に消化時間をまとめました。

半熟卵(温泉卵):1時間30分

ゆで卵:2時間30分

生卵:2時間45分

卵焼き:3時間15分

卵は生のままでも加熱しすぎても消化に時間がかかってしまうので、適度に火が通った半熟卵が一番消化にいいとされています。

また、卵白には、人の体内のたんぱく質分解酵素の働きを邪魔してしまう『オポムコイド』『オポインヒビター』という成分が含まれています。

この 『オポムコイド』『オポインヒビター』 は加熱することで人の体内で邪魔をしなくなります。

なので、消化にも良く・栄養吸収の面から見ても温泉卵(半熟卵)が一番体にとって優しいというわけなんですね◎

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温泉卵とゆで卵の違いまとめ

  • 温泉卵とゆで卵の違いは、作り方の温度
  • 温泉卵は低温のお湯で時間をかけて作り、ゆで卵は高温のお湯で短時間で作る
  • 温泉卵とゆで卵を見分けるときは、テーブルの上で卵を回す。回転が遅く、また光にかざした時に中が透けて見えるのは温泉卵
  • 温泉卵は、卵の中で最も消化にいい

温泉卵はゆで卵のバリエーションの1つではありますが、作り方や消化時間に差があります。

おいしくて体にも優しいなんて、温泉卵ってすごいですよね^^

難しそうなイメージですが意外に簡単に作れるので、ぜひ家でも作ってみてください。

温泉卵をトッピングするだけで、見栄えも栄養バランスもばっちりです◎

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