ポップコーンを電子レンジで作るコツ!失敗しないためにチェックすること

ポップコーンを電子レンジで作るコツ

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映画館で食べるポップコーンもいいけれど、自分で作るポップコーンもおすすめです。

好みの味に自分で調整できるし、買うより安くたくさん作ることができるのが嬉しい^^

ポップコーンを作る方法として電子レンジを使う方法があります。

フライパンで作る方法に比べて手軽な分、ポップコーンを電子レンジで作ると「ポップコーンがうまくはじけない」「味が薄い」なんて声も><

ポップコーンを電子レンジでうまく作るためのコツがあれば知りたいですよね。

そこで今回は

  • ポップコーンを電子レンジで作るコツ
  • ポップコーンを電子レンジで作る場合は味付け方法も変わる
  • ポップコーンを電子レンジで作るときにおすすめのフレーバー

3つについてまとめました。

ポップコーンを電子レンジで作るコツ

電子レンジ

袋や容器にポップコーン豆を入れたら、あとは電子レンジで加熱するだけで完成!

一番簡単にポップコーンを作る方法である電子レンジですが、おいしく作るにはいくつかコツがあります。

  • 容器にポップコーン豆を入れすぎないこと
  • きちんとフタをすること
  • 加熱しすぎないこと

容器に入れすぎない

紙袋で作る場合も、耐熱容器で作る場合も、ポップコーンを入れる量は大事です。

私も「どうせ作るならいっぺんにたくさん作ったろ」と思ってつい作りすぎてしまうことが多々あるのですが、ポップコーンの場合は少なめが基本(ポップコーンは自分が思ってるより何杯も増えます…!)。

容器にポップコーンを入れすぎてしまうと、電子レンジの加熱中にポップコーン豆に均等に火が入りません。

火の通りにムラができると、はじけないままの豆が多く出来上がってしまう原因に。

封筒で作る場合・容器で作る場合ともに、まずは大さじ1杯分のポップコーン豆で作るようにして、出来上がりの量がどれくらいなのか確かめてみてください。

きちんとフタをする

ポップコーン豆は、加熱されている中で水蒸気が発生することではじけやすくなります。

でも、ポップコーンを作る中で封筒の封があいてたり、容器にしっかりフタがされていないと、水蒸気が逃げてしまい、ポップコーン豆がうまくはじけません。

また、フタがないとはじけたポップコーンが散乱して、後始末が大変なことに(泣)。

封筒で作る場合:封筒の口を二重にして折って、折口を下に向けて電子レンジに置く

耐熱容器で作る場合:専用のフタを使う

上記のように、ポップコーンを作るときはしっかりフタをするようにしましょう。

耐熱容器にラップをかける方法もありますが、ポップコーン豆のはじける衝撃にラップが耐えられず、穴があいてしまうことも。

専用のフタ(できればドーム状のもの)だと安心ですね^^

加熱しすぎない

電子レンジでの加熱時間は、600Wでおよそ3分。

しかし、この時間は目安であって実際のポップコーン豆の量や容器の大きさなどによって、加熱時間は変わってきます。

まずは3分加熱して様子を見て、はじけなかった豆が残っているなら再び加熱します。

このとき、出来上がっているポップコーンは取り除いてから再加熱してくださいね。


再加熱は1分から試して様子をみます。

再加熱してもまだはじけていない豆があるようなら、残念ですがその豆は処分しましょう。

2回以上加熱してもはじけない豆なら、これ以上加熱しても焦げてしまうだけ。

出来上がった他のポップコーンまで焦げてしまわないよう、加熱しすぎは注意です。

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ポップコーンを電子レンジで作る場合は味付け方法も変わる

ポップコーン

フライパンでポップコーンを作るときは、調味料が入った油でポップコーンを調理することで、ポップコーンにしっかり味を付けます。

塩味のポップコーンなら最初に油の中に塩を溶かしておくといったことです。


しかし、ポップコーンを電子レンジで作るときは油など油分は使いません。

その分ヘルシーに仕上げられるのが魅力ではあるんですが、油分が入っていないためにどうしても味が絡みにくいんですね^^;

電子レンジで作ったポップコーンの味付けは『あとから』が鉄則です。

次の項目では、電子レンジで作ったポップコーンにおすすめのフレーバーを紹介します^^

ポップコーンを電子レンジで作るときにおすすめのフレーバー

ポップコーン

ポップコーンを電子レンジで作るときにおすすめのフレーバーはこちら↓

・キャラメル

・はちみつ

・メープル

・チョコレート

・バターしょうゆ

乾燥したポップコーンにも絡みやすい、液体の調味料がいいでしょう。

はちみつやメープルシロップの味付けはできたポップコーンにからめるだけでOKという手軽さ○

バターしょうゆは溶かしバターと醤油を混ぜたものにポップコーンをからめます。

甘い味に飽きたらしょっぱいの、と永遠にポップコーンが食べられちゃう危険なフレーバーです^^

また、フレーバー付きの塩もおすすめ♪

カレー塩:塩+カレー粉

チーズ塩:塩+粉チーズ

のり塩:塩+のり塩


塩だけだとどうしても味が薄くなりがちな電子レンジで作ったポップコーンが、フレーバーを加えることでパンチが出ます。

私のおすすめはのり塩!

ポテトチップスののり塩が好きな人は間違いない味です◎

市販のものより海苔の風味が豊かで、はまってしまいました^^

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ポップコーンを電子レンジで作るコツまとめ

  • ポップコーンを電子レンジで作るコツは、容器にポップコーン豆を入れすぎないこと・きちんとフタをすること・加熱しすぎないこと
  • 電子レンジで作ったポップコーンは、あとから味つけをするのが基本
  • 乾燥したポップコーンにも絡みやすいように、液体の調味料で味付けをするのがおすすめ。

手軽に作ることができる故に、仕上がりも「こんなものかな」なんて思われがちな電子レンジで作ったポップコーン。

しかし、コツを押さえれば、電子レンジでもフライパンと同じ、もしくはそれ以上の仕上がりのポップコーンを作ることができます◎

ぜひ試してみてくださいね!

関連記事:ポップコーンの豆が不発になる原因は?不発コーンを食べるのは大丈夫か調査

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