じゃがいもがシャキシャキ・シャリシャリするのは危ない?食べて大丈夫な見分け方と復活のコツ

じゃがいもシャキシャキは危ない?火を通してもシャキシャキする理由

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あと一品何か足りない…そんなときに私がよく作るのがポテトサラダです。

家にあるもので作れるしボリュームもあるし、マヨネーズ味で家族みんなが好きな味。

でも、たまに茹でたのにじゃがいもがシャキシャキするときがあって。

カレーや肉じゃがを作って食べた際も、火は通っているはずなのに食感がシャキシャキ・シャリシャリしてると

「生煮え?」「腐ってる?」「ソラニン(毒)?」「子供に食べさせて大丈夫?」と焦りますよね。

加熱してもシャキシャキするのはメークイン等の品種特性や酸による硬化が原因であることが多く、食べられるケースが多いです。

ただし、明らかに「生っぽい味」がする場合や中心が硬い場合は、消化不良を防ぐために電子レンジでの再加熱がおすすめです。

調べたところ、じゃがいもがシャキシャキする時は気をつけたいポイントもあるようで、食べるときはよく確認しないといけないことが分かりました。

今回は、じゃがいもがシャキシャキ・シャリシャリするのは危ないのか、食べて大丈夫な見分け方と復活テクをまとめました。

じゃがいもがシャキシャキ・シャリシャリする3つの原因と安全性

じゃがいもシャキシャキ

じゃがいもといえば、ホクホクとした食感のイメージ。

だからじゃがいもがシャキシャキすると「食べて大丈夫?」と不安になりますよね。

結論として、じゃがいもがシャキシャキするのが危ないかどうかは原因で変わります

しっかり火を通してもシャキシャキのままなこともあれば、単純に加熱不足なこともあります。

「いつもならこれだけ火を通せばホクホクやわらかくなるのに…」そんなときには原因が考えられます。

原因1:品種(メークインなど)

煮崩れしにくい品種は、火が通っても食感が残る仕様です。

というのも、じゃがいもの調理方法の中にはあえてじゃがいもをシャキシャキさせる方法があるんです。

その方法とは、煮崩れしにくい品種のじゃがいもを選び、水にさらし、塩を振ること

じゃがいものデンプン質を落とし余分な水分を取ることで、じゃがいもを炒めたときにシャキシャキ食感になります。

ですので、必ずしもじゃがいもがシャキシャキだからといって危ないなんてことはないんです。

いつもと違った食感だと不安になりますが、きちんと火を通してあれば食べる分にはなんの問題もありません^^

男爵いもはホクホク系で煮崩れしやすく、メークインはねっとり系で煮崩れしにくい品種。

メークインを使ってカレーや肉じゃがを作ると、十分に加熱してもシャキシャキ・ねっとりした食感が残ることがあります。これは品種の特性なので安全です。

原因2:調味料(酸・酢など)

お酢やトマトを入れるとペクチンが硬化して煮えなくなります。

じゃがいもに火が入る前に酸味のある調味料を入れてしまうと、いくら加熱してもじゃがいもは柔らかくなりにくく、シャキシャキのままになりやすいです。

加熱しているつもりが全然火が入っていなかったというより、柔らかくなるスピードが落ちるイメージですね。

また、酸味に限らず、じゃがいもに火が通る前に味つけを強めにすると、浸透圧の影響で水分が抜けて固く感じることもあります。

調味料も中心部まで染み込みにくいので、表面だけにやたら濃い味のついた仕上がりになりがちです。

電子レンジで加熱するときも同様です。調味料と一緒に電子レンジに入れると、じゃがいもが固く感じることがあるので、面倒でも一度下茹でのような形でじゃがいもだけ加熱するのが無難。

特にトマト缶やお酢を使う料理では、じゃがいもが柔らかくなってから入れるのがコツです。

原因3:加熱不足(生煮え)

注意が必要なのは、じゃがいもが加熱不足でシャキシャキしている場合。

炒めたり茹でたりするほか、電子レンジでの加熱もムラになりやすいです。

私はいつもポテトサラダを作るときじゃがいもを電子レンジでチンしているので、容器の底にあるじゃがいもに加熱ムラができシャキシャキ食感になっていたようです。

生っぽいじゃがいもは、口に入れた瞬間にすぐ危険というより、消化が悪くてお腹が張ったり痛くなったりしやすいのが困るところ。

特に小さな子どもは消化器官がまだ強くないので、生っぽい食感が残る場合は、できるだけ再加熱してから食べるのがおすすめです。

補足:もともと固い個体のじゃがいも

デンプン質が極端に少ないじゃがいも・古くなって水分量が抜けているじゃがいもは、いくら加熱してもシャキシャキなままなことがあります。

じゃがいもは自然のものなので、どうしても個体差は出てしまうんですね。

明らかに保管状態が悪く古くなっていれば見分けもつきますが、そうでなければどのじゃがいもが固いのかは分かりにくいのが残念…。

ただ、固い=有害という意味ではないので、味やにおいに違和感がなければ食べる分には問題ないことが多いです。

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食べて大丈夫?危険なシャキシャキの見分け方

じゃがいもシャキシャキ

シャキシャキじゃがいもが食べてOKかNGか、見分け方を紹介します。

食べてOK:味は普通で食感だけが残る場合

味は普通で、食感だけがシャキシャキ・ねっとりしている場合は、品種の特性か酸による硬化のことが多いです。

見分けるときは、じゃがいもに竹串や箸がスッと通るか、中心までしっかり温まっているかが目安になります。

逆に、中心に白く硬い芯が残っているなら加熱不足の可能性があるので、ここは再加熱したほうが安心です。

食べるのNG:えぐみ、苦味、舌がピリピリする場合

えぐみ、苦味、舌がピリピリする場合はソラニン(天然毒素)の可能性があります。

ソラニンは、じゃがいもの芽や緑色に変色した部分に含まれる有毒成分。

食べると吐き気、下痢、腹痛などの症状が出ます。

シャキシャキとは別の問題ですが、じゃがいもに苦味やえぐみを感じたら、すぐに食べるのをやめてください。

特に、皮が緑色になっている部分や芽の部分は、しっかり取り除いてから調理しましょう。

また、明らかに生っぽい味がする場合は、加熱不足の可能性が高いので、再加熱してから食べてください。

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失敗した!シャキシャキじゃがいもをホクホクに復活させる方法

じゃがいもシャキシャキ

じゃがいもに火が通る前に味つけしたことが原因でじゃがいもがシャキシャキなとき、電子レンジで加熱することでやわらかくすることができます。

煮物・カレーの場合:具材だけレンジでチン

煮汁の中では温度が上がりにくいため、具材だけ取り出してレンジでチンするのが効果的です。

手順は以下の通り。

  • じゃがいもを耐熱皿にのせて、水をふりかける
  • ラップをかけて電子レンジ600Wで1分加熱する
  • 一度取り出しじゃがいもの上下を返す
  • さらに1分加熱する

ポイントは水をふりかけて、ラップをかけて加熱すること

電子レンジの加熱によってじゃがいもの水分が飛んでしまうとより固くなってしまうので、水分を補う&蒸発しないようにしてあげましょう。

一度に加熱しないで、短時間ずつ様子を見ることも大切です。

柔らかくなったら、煮汁に戻して味を馴染ませればOK。

どうしようもない時:潰してリメイク

酸で硬化したじゃがいもは、柔らかくなりにくいことが多いです。

そんなときは、潰してコロッケやポテトサラダにリメイクしましょう。

マッシュすることでシャキシャキ感が気にならなくなります。

カレーならカレーコロッケに、肉じゃがならポテトサラダに。

味が染みているので、そのまま潰してマヨネーズを加えるだけでもおいしいポテトサラダになりますよ。熱いうちに潰すとラクです。

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男爵 vs メークイン:品種による違い

男爵いも

じゃがいもの品種によって、仕上がりが大きく変わります。

男爵いもはホクホク系で、加熱すると崩れやすく、ポテトサラダやコロッケに最適。

一方、メークインはねっとり系で、煮崩れしにくく、カレーや肉じゃがに向いています。

ただし、メークインは十分に加熱してもシャキシャキ・ねっとりした食感が残ることがあります。

これは品種の特性なので、ホクホクに仕上げたいなら男爵いもを選ぶのがおすすめです。

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予防策:酸味のある調味料を入れるタイミング

男爵いも

トマト缶、お酢、レモン汁などの酸味のある調味料は、じゃがいもが柔らかくなってから入れるのがコツ。

先に入れると、じゃがいもの細胞壁が硬くなり、いくら煮ても柔らかくなりにくくなります。

カレーにトマト缶を使う場合は、じゃがいもに竹串がスッと通るまで煮てから、トマト缶を加えるようにしてください。

こうすれば、シャキシャキ失敗を防げます。

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まとめ:シャキシャキじゃがいもは原因で判断すればOK

じゃがいもがシャキシャキするのは危ないことについてまとめます。

  • 品種(メークイン等)の特性なら安全
  • 酸(トマト・酢)で硬化したなら安全だが直りにくい
  • 加熱不足なら消化不良の恐れあり、再加熱推奨
  • 味が普通で食感だけ残るなら、品種や調味料の影響のことが多い
  • えぐみ・苦味・ピリピリはソラニンの可能性
  • 復活させるなら具材だけレンジでチン
  • どうしようもないなら潰してリメイク
  • 酸味のある調味料はじゃがいもが柔らかくなってから

じゃがいもがシャキシャキしていると不安になりますが、品種や調味料の影響で食感が残るだけなら問題ないことが多いです。

逆に、中心が明らかに硬い・生っぽい味がする場合は、消化不良を防ぐために再加熱してから食べるのが安心。

苦味やピリピリ感があるときは無理せずストップしてくださいね。

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