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さつまいもを使った手作りお菓子と言えば、スイートポテトではないでしょうか。
比較的簡単に作ることができるし、すぐに出来上がるので私もよく作ります^^
ただ、スイートポテトは材料の配合によって生地が全く変わってくるお菓子。
水分が多いと、スイートポテトはゆるゆるに…。
生地がゆるゆるで成形できない、べちゃべちゃで手にくっついてしまうということがあります。
スイートポテトの生地がゆるすぎて丸まらない原因は水分量にありますが、再加熱して水分を飛ばす・少量の粉類を足す・冷やして締める、で成形できる固さに近づけられます。
この記事では、スイートポテトの固さ調整方法と、どうしても固まらない場合にスコップスイートポテトやパイ、タルトなどへのリメイク案を紹介します。
【緊急】スイートポテトがゆるい・ベチャベチャ!すぐ試せる3つの対処法

スイートポテトを作っていたら、思ったよりゆるゆるになってしまうことがあると思います。
きちんと材料を計って入れたのになぜ?となりますが、これは原材料であるさつまいもの水分量がそれぞれ違うから。
さつまいもによっては水分量が多いもの・少ないものとあり、水分量が多いさつまいもでスイートポテトを作るとゆるくなってしまうんですね。
生地のゆるさを解消して、形にできるようにするための3つの方法を紹介します。
対処法1:再加熱で水分を飛ばす(一番味が変わらない)
生地がゆるゆるで成形できないようなら、生地を温めて水分をとばしましょう。
材料を全て入れて混ぜ終わった生地でも遅くはありません。
鍋で再加熱する方法
- スイートポテトの生地を鍋に入れ、ごく弱火にかける
- 成形しやすい固さになるまで、木べらでかき混ぜ続ける
- ちょうどいい固さになったら火を止め、粗熱をとる
焦げやすいので、ごく弱火で常に混ぜるのが大事。
少し時間はかかりますが、火にかけているうちに水分はとんでいきます。
また、冷めると少ししまるので、あともう少しかな?くらいで止めると、食べたときに固すぎる食感になりにくいですよ。
レンジで再加熱する方法
鍋で火にかけるのは面倒…というときは、レンジでも水分をとばせます◎
耐熱容器に入れてラップなしで600W1分→混ぜるを繰り返し、少しずつ様子を見てください。
粉類を足すより味が変わりにくいのでおすすめです。
対処法2:粉類を足す(入れすぎると粉っぽくなるので注意)
さつまいもが余っているなら、さつまいもを足すのが一番。
必要な分だけレンジで柔らかくして足し、固さを調整します。
さつまいもは全部使い切ってしまった…という場合は粉類でOK。
まずは大さじ1を目安に入れて、よく混ぜて下さい(一度に増やさず、少しずつ調整が安全です)。
スイートポテトにはもともと薄力粉を入れるレシピもありますので、少しの量を入れても問題はありません。
ただ入れすぎると粉っぽくなったり、焼いたときに生焼けっぽく感じることがあるので注意してくださいね。
使える粉類
- 薄力粉:大さじ1程度
- 片栗粉:大さじ1程度
- コーンスターチ:大さじ1程度
どれも少量ずつ混ぜて、様子を見ながら調整してください。
粉を入れた場合は、焼く場合は少し長めに火を入れて、粉にもしっかり火を通すと安心です。
対処法3:冷やす(バターが多い場合に有効)
バターをたっぷり使ったレシピの場合、冷蔵庫で冷やすと締まることがあります。
バターは冷えると固まるので、生地全体が扱いやすくなるんです。
ラップをかけて冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やしてから、成形してみてください。
ただし、水分が多すぎる場合は冷やしても固まりにくいので、その場合は再加熱か粉類を足す方法に切り替えましょう。
冷やすだけで固まれば一番ラクですが、効果は「バター多めのとき限定」と覚えておくと迷いません。
原因は何?次回失敗しないためのコツ

理由:サツマイモ自体の水分量には個体差がある
スイートポテトがゆるくなる一番の原因は、さつまいもの水分量。最近人気の紅はるかなどのねっとり系は水分が多いです。
さつまいもの品種によって水分量が異なるため、レシピ通りの牛乳を入れるとゆるくなりすぎてしまうことがあります。
だから次回は、牛乳や生クリームをいきなり全部入れずに、7〜8割で一度止めて固さを見てから足すのがコツ。
固ければ足せばいいだけですが、入れすぎた水分を戻すのは大変なので、少しずつが正解です。
ちなみに「ゆるい=生焼け?」と心配になることもありますが、さつまいも自体にしっかり火が通っていれば大丈夫。
粉類を足した場合だけは、焼き時間を少し長めにして粉にも火を通すと安心です。
どうしても丸まらない時は「リメイク」が正解!

成形できないなら、成形せずに焼いちゃえばいいんです!
スイートポテトがゆるいときは、別のお菓子にアレンジすることも可能です。
スコップスイートポテト:耐熱容器に敷き詰めて焼くだけ
私はいつもスイートポテトがゆるくなったら、成形するのを諦めて型に流しいれて焼いちゃってます^^
型はアルミカップでもいいですし、パウンドケーキ型に入れて大きく焼いちゃうのも楽しいですよ♪
ゆるいスイートポテトも、焼くときちんと固まります。
ほくほく食感は出にくいですが、やわらかいスイートポテトだと考えれば問題なし!
冷やすとテリーヌのようななめらかなしっとり食感になるのも、ゆるい時ならではの良さです。
成形の手間もかからないので、時短にもなりますよ。
スイートポテトパイ/タルト:市販生地にのせて焼く
レシピはこちら→(【秋レシピ♩】おさつスティックパイ:Nadia)
冷凍パイシートがあれば簡単。
レシピでは一からスイートポテトを作っていますが、ゆるくなったスイートポテトをパイシートの上にのせて焼くだけでも大丈夫です。
パイのサクサク感とスイートポテトのしっとり感が合わさって、お店っぽいおいしさになります。
レシピはこちら→(オーブン不使用★スイートポテトタルト:Nadia)
タルトもゆるいスイートポテトと相性がいいんです。
市販のタルトカップを使えば、流し込むだけで見栄えが良くなるので、急な来客用にも使えますよ^^
まとめ
スイートポテトがゆるい時の対処法をまとめました。
- 原因はさつまいもの水分量の個体差
- 再加熱で水分を飛ばす(鍋で弱火orレンジでラップなし)
- 小麦粉・片栗粉・コーンスターチを大さじ1程度足す
- バターが多い場合は冷やすと締まる
- 水分は一度に入れず少しずつ足すのがコツ
- ゆるい=生焼けではない(芋に火が通っていればOK)
- 成形できないなら型に流して焼く(スコップスイートポテト)
- パイシートやタルトカップでリメイク可能
- 水分が多いと傷みやすいので早めに食べる(冷蔵2〜3日、冷凍は2週間目安)
スイートポテトがゆるゆるになっても、水分を調整したり、そのまま型で焼いたりすれば、おいしく食べることができます!
ゆるいスイートポテトは、それだけなめらかで口溶けが良いというメリットもあります。
今の状態に合った方法で、おいしく仕上げてみてください。

