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ズッキーニを冷凍したら、解凍後に水分が抜けて「ぶよぶよ」「スポンジみたい」になってしまった…。
そんな経験はありませんか?
実はズッキーニは水分量が多く、冷凍すると食感が変わりやすい野菜のひとつ。
でも「凍ったまま調理する」「切り方を工夫する」だけで、おいしく活用しやすくなります。
私はズッキーニを冷凍保存しています。
ズッキーニは冷凍するとまずい、なんて意見もありますが、正しく冷凍して凍ったまま調理すればおいしく食べられるんですよ^^
この記事では、冷凍ズッキーニが「ぶよぶよ」になる原因と、失敗したズッキーニを救済するレシピ、そして次は失敗しない冷凍テクニックをまとめました。
なぜまずい?冷凍ズッキーニが「ぶよぶよ」になる原因

ズッキーニを冷凍するとまずいと感じるのは、ズッキーニの食感が変わってしまうからです。
ズッキーニのみずみずしい食感が冷凍することで失われ、ぱさついたりブヨブヨの食感になってしまいます。
冷凍すると食感が変わるのは、野菜の細胞が傷み、水分が出やすくなることが関係しています。
冷凍→解凍の過程で水分が流れ出るので、冷凍する前とは食感が変わってしまうんですね。
ズッキーニは、100gあたりの水分量が94.9gと野菜の中でもトップクラスのみずみずしさを持っています(参考:日本食品標準成分表2020年版(八訂))。
水分量が多いということは、それだけ冷凍すると食感が変わりやすいということ。
結論として、生のようなシャキシャキ食感に戻すのは難しいです。食感の変化を前提とした調理が必要になります。
失敗した!ぶよぶよズッキーニを救済するレシピ

すでにぶよぶよになってしまったズッキーニでも、調理法を工夫すればおいしく食べられます。
どれも簡単に作れるのでぜひ試してみてくださいね^^
カレー・スープ・味噌汁で煮込む
煮込んでしまえば、とろとろ食感が逆にメリットになります。
凍ったまま鍋に入れるだけなので手間もかかりません。ズッキーニは火が通りやすいので、忙しいときにもぴったりです。
レシピはこちら→(簡単ズッキーニのとろとろ卵中華スープ★:Cookpad)
カットして冷凍したズッキーニなら凍ったまま鍋に入れるだけ。
火が通ってトロトロになったズッキーニが本当においしいです^^
キーマカレー・ミートソースに混ぜる
刻んで挽肉と混ぜれば食感の悪さが気にならなくなります。
野菜のかさ増しにもなるので、お財布にも優しいレシピです。
細かくカットしたほうが、食べたときの食感の違いが気にならなくなります。
ズッキーニは水分が出やすいので、入れるときは軽く炒めて水分を飛ばすと全体が水っぽくなりにくいです。
ラタトゥイユやトマト煮込み
クタッとした食感が正解の料理に使いましょう。
夏が近づくと食べたくなるズッキーニ。
大ぶりなものがスーパーに並びだすとついつい買ってしまいます。
レシピはこちら→(ズッキーニとトマトのチーズ焼き:Cookpad)
夏野菜がたっぷり摂れるレシピです。
ズッキーニもトマトもすぐに火が通るのであっという間に作れますよ◎
食感をキープ!ズッキーニをおいしく冷凍する3つのコツ

私も、たまに買いすぎて食べきれないこともあって。
そんなときは、次の3つのコツを押さえて冷凍すれば、食感の変化を少し抑えやすくなります。
ズッキーニは冷凍で約1ヶ月が保存の目安ですが、古くなると冷凍焼けでさらに味が落ちるので、できるだけ早めに使い切りましょう。
コツ①:水分をしっかり拭き取る
洗った後の水分は大敵です。
余分な水分は霜となってズッキーニのおいしさを損ないます。
表面をさっと水洗いしたら、しっかりと水分を拭き取りましょう。
コツ②:用途に合わせて切ってから冷凍する
解凍せずにそのまま使えるよう、輪切りや乱切りなど用途に合わせてカットしてから冷凍すると便利です。
ただし、ズッキーニらしい食感を少しでも残したいなら丸ごと冷凍が向き。
空気に触れる面を少なくすることで乾燥しにくくなります。
丸ごと冷凍する方法
- ズッキーニは表面をさっと水洗いし、しっかりと水分を拭き取る
- 丸ごとラップでぴっちりと包む
- ジッパー付きバッグに入れて空気を抜き冷凍庫で保存する
冷凍庫内は乾燥しやすいので、ズッキーニの水分が逃げないようラップとジッパー付きバッグの2重で保存してあげましょう。
丸ごと冷凍したズッキーニは、半解凍で調理に使うのがおいしさのコツです。
丸ごとは「切るために半解凍」、カットして冷凍したものは「凍ったまま加熱」が基本です。
冷凍したズッキーニはジッパー付きバッグに入れたまま30秒ほど流水にあて、表面が少し指で押せるくらいのやわらかさにしてから切ります。
カットしたら半解凍のまま調理に使いましょう。
カットして冷凍する方法
すぐに調理に使いたい場合は、ズッキーニをカットしてから冷凍すると便利です。
- ズッキーニは表面をさっと水洗いし、しっかりと水分を拭き取る
- 好みの大きさにカットする
- 小分けにしてラップで包んでからジッパー付きバッグに重ならないように入れる
- 空気を抜いて冷凍庫で保存する
コツ③:解凍せずに凍ったまま加熱する
カットして冷凍したズッキーニは、解凍しないで凍ったまま加熱調理に使うほうが食感が崩れにくいです。
解凍してしまうと水分が出てブヨブヨの食感になってしまいます。
凍ったままフライパンや鍋に入れるのが鉄則です。
完全に解凍してしまうと、水分が出て食感が変わってしまうので注意してください。
冷凍ズッキーニを使った炒め物レシピ
レシピはこちら→(豚バラとズッキーニの簡単★マヨ醤油炒め:Cookpad)
マヨネーズで炒めるから料理全体のコクがアップ。
10分足らずで完成するので忙しい日のメニューにぴったりですね。
まとめ:ズッキーニは凍ったまま調理すればおいしく食べやすい
- ズッキーニは水分量が多く、冷凍すると食感が変わりやすい
- ぶよぶよになったズッキーニは煮込み料理やミートソースで救済しやすい
- 冷凍のコツは「水分を拭く」「丸ごとも選択肢」「凍ったまま調理」の3つ
- 保存期間の目安は約1ヶ月だが、早めに使い切るのがおいしさのコツ
本来であれば冷凍保存には向かないズッキーニですが、冷凍方法・調理方法次第ではおいしく食べることもできます。
まずは凍ったまま煮込み系に入れるところから試すと、失敗しにくいです。
ぜひ冷凍ズッキーニを活用して毎日の食事作りに役立ててくださいね^^

