お弁当のウインナーはそのまま入れても大丈夫?注意点も紹介

お弁当のウインナーはそのまま入れて大丈夫?詰めるときの注意点も

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お弁当のおかずでウインナーは定番!

ボリュームも出るし飾り切りなんかすると見た目もかわいくなるので、私もよく活用しています^^

ただ、お弁当にウインナーを入れる場合そのまま入れるのはおすすめできません。

ウインナーは加熱調理しなくても食べられる食品ですが、お弁当のときは注意が必要なんです。


そこで今回は、お弁当のウインナーをそのまま入れてはいけない理由や注意点についてまとめています!

お弁当のウインナーはそのまま入れても大丈夫?

ウインナー

お弁当のおかずであと一品足りないというときに便利なウインナー。

ですが、お弁当にウインナーを入れるときは必ず加熱調理してから入れるようにしましょう。


そもそも、ウインナーは製造工程で燻煙される際に、しっかりと加熱・殺菌されています。

焼いたりボイルしたりして食べるイメージのあるウインナーですが、袋詰めされている時点で十分に火が通っているので、実はそのまま食べても問題はありません。

ただ、ウインナーなんかはボイルすることでさらにおいしく食べられるので、CMやメーカーHPで加熱してから食べることを推奨しているんです。

「そのままでも食べられるのに、どうして加熱する必要があるの?」と疑問に思いますよね。

これは、お弁当は作ってから食べるまでに時間があることが理由です。

ウインナーは要冷蔵食品、スーパーでも必ず冷蔵室に入って売られています。

ウインナーの品質が保たれるのは、要冷蔵の10℃以下に保存してある場合に限ります。

作ってから食べるまでの間冷蔵庫に入れておけるようなら、ハムはそのまま入れても問題はありません。

しかし、お弁当を常温で持ち歩くとき・気温が高いときは、食べ物は傷みやすくなります。

これはウインナーに限らず、生野菜など加熱してない食べ物全てに当てはまります。

加熱調理しないウインナーをそのままお弁当に入れてしまうと、どうしても菌が繁殖しやすくなってしまうんですね><


『シャウエッセン』を販売している日本ハムのHPにも

製造工程で十分に加熱されておりますが、衛生面から、一度温めたものを十分に冷ましてから、お弁当に入れていただくことをおすすめします。

よくあるご質問

と記載があります。

特に免疫力の低い子どものお弁当にウインナーを入れるときは注意が必要です。

そのまま食べられるウインナーですが、お弁当に入れるときは面倒でも加熱してから入れるようにしましょう!


ウインナーの加熱方法は焼く・ボイルするのが主流ですが、私は朝の忙しい時間はいつも電子レンジで加熱しています。

  1. 耐熱皿にウインナーをのせたら、爪楊枝などで何か所か穴をあける
  2. ふわっとラップをかけて600Wで20秒ほど加熱する

これだけなのでとても簡単ですよね^^

最初に皮に穴をあけることでウインナーの皮が破裂することもありません◎

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お弁当のウインナーをそのまま入れるときの注意点

ウインナー

お弁当のウインナーをそのまま入れるときの注意点は2つ。

  • 10℃以下で持ち運べるときでも、ウインナーの種類によっては必ず加熱すること
  • 加熱調理したウインナーは冷めたものをお弁当に詰めること

それぞれ詳しく見ていきましょう!

10℃以下で持ち運べるときでも、ウインナーの種類によっては必ず加熱しよう

ウインナーは要冷蔵食品なので、お弁当でも10℃以下で持ち運べたり冷蔵庫内で保存できるなら、加熱しないでそのまま入れることはできます。

しかし、ウインナーの種類によっては、例え10℃以下で保存できたとしてもそのまま入れるのはNGなものがあります。

それは、

・無塩せきウインナー

・生ウインナー

といった『非加熱食肉製品』と呼ばれるウインナー。

これらは、製造過程で加熱調理されずにきたものです。

非加熱食肉製品のウインナーは、パッケージに「必ず加熱してお召し上がりください」の記載があると思います。

無塩せきウインナーや生ウインナーをお弁当に入れる場合は、必ず加熱調理してから入れるようにしてください。

加熱調理したウインナーは冷めたものをお弁当に詰めよう

加熱調理したウインナーは、冷めたものをお弁当に詰めましょう。

温かいまま詰めてお弁当のフタをしてしまうと、お弁当内の他のおかずが温まったり、ウインナーから出る湯気が水蒸気となってお弁当内を濡らしてしまったり。

結果、お弁当が傷んでしまう原因になってしまいます。

朝の忙しい時間帯はお弁当を冷ます時間も惜しいと思うので、そんなときは保冷剤をお弁当の下に置いておいたり、やアルミトレーの上にウインナーを置くと早く冷めますよ◎

まとめ:お弁当のウインナーは加熱してから入れるのが基本

そのまま食べることのできるウインナーですが、お弁当に入れるときは加熱調理してから入れるのが衛生面からみても安全です。

また、無塩せきウインナーなどはいくら要冷蔵で保存できても加熱してからじゃないと食べられないので、注意してください。

ウインナーをお弁当に入れるときはパッケージをよく確認するようにしましょう。

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