この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ガトーショコラとフォンダンショコラは、バレンタインの時期など手作りする人も多いお菓子。
どちらもチョコレートを使っていて濃厚さがたまらないお菓子ですが、名前も見た目も似ていて混乱しますよね。
「中がトロッとしているのはどっち?」「初心者が失敗しないのはどっち?」と迷ったことはありませんか?
最大の違いは焼き加減と中身の食感。
ガトーショコラはしっかり焼いてしっとり濃厚、フォンダンショコラは中を半熟(またはガナッシュ入り)にしてトロッとさせます。
この記事では、それぞれの特徴を解説した上で、お菓子作り初心者には失敗しにくいガトーショコラがおすすめである理由とレシピを紹介します。
一目でわかる!ガトーショコラとフォンダンショコラの違い

実は、フォンダンショコラはガトーショコラの仲間で、チョコレートを使ったケーキ(お菓子)という意味では同じものなんですね。
ただ、日本ではガトーショコラとフォンダンショコラは別々のお菓子として作られていることが多いです。
そこで、ガトーショコラとフォンダンショコラの違いを材料・作り方・日持ちの3つにわけて見ていきたいと思います^^
ガトーショコラ:フランス語で「チョコレートのケーキ(お菓子)」
ガトーショコラに使われるガトーは、フランス語でケーキ(お菓子)を意味します。
ガトーショコラは、直訳すると『チョコレートのケーキ(お菓子)』のこと。
特徴
- 完全に火を通す(しっかり焼く)
- しっとり濃厚な食感
- 冷やして食べることが多い
- 日持ちする(冷蔵で4〜5日)
- 大きな型で焼いてカットすることが多い
ガトーショコラはオーブンでしっかり焼きこんであるので、ケーキの中でも日持ちがします。
作ってから2日目のほうが味が馴染んでおいしいのでプレゼントにもぴったり^^
メレンゲが入ることで生地に空気が多く入り込み、食べたときにチョコレートのカカオの風味を感じやすくなります。
最近ではメレンゲが入らないガトーショコラのレシピも多いのですが、カカオの香りを楽しむ王道のレシピで作りたいという人はメレンゲを使ったレシピを選ぶといいでしょう。
フォンダンショコラ:フランス語で「溶けるチョコレート」
フォンダンショコラもチョコレートを使ったケーキなので、広い意味ではガトーショコラもフォンダンショコラも同じものになるんです。
特徴
- 中が半熟(またはガナッシュ入り)でトロッと溶ける
- 温かいうちに食べる
- 日持ちが短い(冷蔵で2〜3日)
- 小さな型で1人分ずつ焼くことが多い
- 焼き加減がシビア
一方、フォンダンショコラの作り方として特徴的なのはガナッシュを生地の中に入れることです。
ガナッシュとはチョコレートと生クリームを合わせたもので、冷やして固めれば生チョコにもなります。
ガナッシュは熱を加えると溶けるので、フォンダンショコラを温めると中から溶けたガナッシュが出てくるというわけなんですね。
そのため、フォンダンショコラは温めて食べることがおすすめとされています。
フォンダンショコラもオーブンで焼いているのですが、ガトーショコラより日持ちが短いのは中にガナッシュがはいっているためです。
生クリームはどうしても傷みやすいので、フォンダンショコラも早めに食べきる方がいいでしょう。
材料の違い
ガトーショコラとフォンダンショコラは、材料に関してはほぼ同じ。
どちらもチョコレートに卵やバターを合わせて、薄力粉を入れて仕上げます。
レシピによっては生クリームを入れることもあり、生クリームが入ると濃厚でコクのある味わいになります。
フォンダンは「中にガナッシュを入れるかどうか」で生クリームの扱いが増えるので、ここが分かれ道になります。
初心者が作るならどっちが簡単?

「チョコレートケーキを作りたい」と思ったとき、ガトーショコラかフォンダンショコラどっちにしようか迷うときがあると思います。
できたら失敗せずに簡単に作れるものがいいですよね。
結論:ガトーショコラの方が簡単で失敗が少ない
レシピにもよるので一概には言えませんが、個人的には、お菓子作り初心者の人はガトーショコラのほうが失敗しにくく簡単だと思います。
その理由は、フォンダンショコラは焼き加減の判断が難しいからです。
フォンダンショコラは中からガナッシュが溶け出すお菓子ですが、このガナッシュが溶け出さないと失敗だと思い、生地を生焼けにしてしまう人が多いんです。
また、ガナッシュも別に作る必要があるので、手間に感じる人もいるかもしれません。
理由:フォンダンショコラは焼き加減がシビア
フォンダンショコラの難しさは、焼き加減の見極め。
焼きすぎるとただのケーキになり、焼き足りないと崩れてしまいます。
また、ガナッシュを使わずに生地を半生状態で仕上げるレシピもあるのですが、こちらはもっと焼き加減が難しいです。
薄力粉を使った生地は、生焼けだとお腹を壊す原因にもなります。
ガトーショコラはメレンゲを作る必要がありますが、メレンゲを作ったあとは生地をどんどん混ぜていくだけで完成します。
「メレンゲはハードルが高いなあ…」という人は、メレンゲなしのガトーショコラのレシピから始めてみても◎
レシピはこちら→(メレンゲ不要♪我が家のテッパンレシピ♪ガトーショコラ♡:Nadia)
また、生地をしっかり焼くので生焼けの心配も少ないのも嬉しいですよね^^
ただ、フォンダンショコラのレシピでも「ガナッシュを中に入れて作るもの」で「焼き加減をしっかり判断できるように書いてあるもの」であれば、失敗しにくいのではないかと思います。
ネットにレシピがたくさんあがっているからこそ、信頼できるフォンダンショコラのレシピを探すことが大事だと思います。
プレゼントするならどっち?シーン別の選び方

ガトーショコラとフォンダンショコラ、どちらを作るか迷ったら、シーンに合わせて選ぶのがおすすめです。
本命(その場で食べる):フォンダンショコラ
特別な人に、その場で一緒に食べるなら、フォンダンショコラがおすすめ。
温かい状態で食べるフォンダンショコラは、中からトロッと溶け出すガナッシュが特別感を演出してくれます。
ただし、フォンダンショコラは日持ちが短い(冷蔵で2〜3日)ので、渡してすぐ食べてもらえる状況に限ります。
友チョコ(配る):ガトーショコラ
友達や職場の人に配るなら、ガトーショコラが断然便利。
冷蔵で4〜5日持つので、前日に作って当日渡すことができます。
また、大きな型で焼いてカットすれば、一度にたくさん作れるのも嬉しいポイント。
ガトーショコラは常温でも崩れにくいので、持ち運びにも向いています。
ラッピングもしやすく、友チョコには最適です。
保存性の違いまとめ
ガトーショコラもフォンダンショコラも、冷蔵保存が基本です。
渡してすぐ食べてもらえるならフォンダン、時間が空くならガトー、と決めると迷いません。
持ち運びするなら保冷バッグに入れておくと安心です。
まとめ
ガトーショコラとフォンダンショコラの違いと、どっちが簡単かをまとめました。
- 最大の違いは焼き加減と中身の食感
- ガトーショコラはしっかり焼いてしっとり濃厚
- フォンダンショコラは中が半熟でトロッと溶ける
- 初心者にはガトーショコラの方が失敗しにくい
- フォンダンショコラは焼き加減がシビア
- 本命にはフォンダンショコラ(その場で食べる)
- 友チョコにはガトーショコラ(配りやすい)
- ガトーショコラは冷蔵で4〜5日、フォンダンショコラは2〜3日
ガトーショコラとフォンダンショコラはどちらも「チョコレートのケーキ」ですが、フォンダンショコラは中にガナッシュが入っていて、温めると溶け出すのが特徴です。
フォンダンショコラは焼き加減の判断が難しく、場合によっては生焼けになってしまうことも。
まずは生地をしっかり焼くガトーショコラから作る方が、失敗は少ないかなと個人的に思います^^

