二段弁当はどっちがご飯が正解?ご飯の詰め方についても!

二段弁当箱はどっちにご飯?詰め方のポイントも

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

スポンサーリンク

新しい弁当箱を初めて使うときってなんだかワクワクしますよね^^

我が家ではこれまで一段の弁当箱を使ってきましたが、今回二段弁当箱を購入!

いざお弁当を詰めようと思ったとき、ふと気になったのはご飯はどっちに入れればいいの?ということ。

二段弁当はどっちがご飯が正解なのか気になりますよね。

そこで今回は、二段弁当はどっちがご飯が正解なのか、また二段弁当の基本的な使い方をまとめました。

二段弁当はどっちがご飯が正解?

二段弁当箱

結論から申し上げますと、二段弁当はどっちがご飯でも正解。

正確に言えば「食べるご飯の量」によって二段弁当のどっちにご飯を入れるかを決めればOKです。

というのも、ほとんどの二段弁当は食べ終わったときにコンパクトに持ち運べるよう中が入れ子式になっているため。

2つある容器の容量は、上が小さめで下が大きめになっています。

ご飯が下がおすすめなのはこんな人

  • たっぷり主食を食べたい
  • 少ないおかずでもご飯を食べられる

こんな人は二段弁当ではご飯を下に入れましょう。

二段弁当の下の容器は容量が大きいためたっぷりご飯を入れられます。

体力勝負の仕事をしている人や部活をしている子どもの二段弁当は、しっかりと主食を食べてエネルギーをチャージできるよう、ご飯を下に入れている人が多いです。

おかずが下がおすすめなのはこんな人

  • 主食は少しで十分
  • 高さのあるおかずを詰めたい

こんな人は二段弁当ではおかずを下に詰めましょう。

たっぷりのおかずでお腹を満たせばご飯が少なくても済むので、ダイエット中のお弁当にぴったりですね。


また、二段弁当は下の容器の方が深さがあります。

高さのあるおかずを詰めたい人は、二段弁当の下を利用すれば形を崩さずにお弁当をきれいに仕上げられますよ◎

スポンサーリンク

二段弁当の基本的な使い方

二段弁当箱

二段弁当はどっちがご飯でも問題ないですが、ここからは一般的な使い方としてご飯を下にする使い方を紹介していきます。


二段弁当はご飯とおかずを分けて使います。

それぞれ別容器に入れることで汁漏れや味が混ざるのを防げますし、菌も繁殖しにくいのでお弁当が傷みにくくなります。

これまで一段弁当を使っていた人からすると「こんなにたくさんのスペースに何入れよう?」と思うかもしれませんね。

実際に、私も一段弁当から二段弁当に変えたときは「入れるものないんやけど…」と困った覚えがあります^^;


二段弁当をきれいに仕上げるために私が気付いたポイントは、ひとつひとつのおかずを大きめにすること!

一段弁当のときよりもおかずを大きめにしてもちゃんと収まります。

むしろお弁当用に小さいおかずにしちゃうと隙間がたくさんできちゃうんですよね。


二段弁当でご飯もおかずもたっぷり食べられるからこそ、これまでより大きめを意識するとお弁当に入れるものに困らなくなりますよ。

二段弁当にご飯を詰めるときのポイント

二段弁当箱

二段弁当にご飯を詰めるときのポイントは3つ。

  • ご飯をぎゅっと押さえないこと
  • 弁当箱の中でご飯をほぐすこと
  • 冷めてからフタをしめること

ご飯をぎゅっと押さえないこと

二段弁当にご飯を詰めるときはぎゅっと押さえないでください。

たくさん入れたい気持ちも分かりますが、容器にギチギチにご飯を詰めてしまうとご飯が潰れて食感が悪くなったり、食べるころには固くなってしまいます。

部活をしていたときに作ってもらっていたお弁当、おいしかったんですがご飯がギチギチに詰まっててお餅みたいになってたのをよく覚えています^^;


お弁当は詰めてから食べるまでに時間が空き、冷めた状態で食べることも多いもの。

時間が経ってもおいしく食べられるよう、ご飯はお米の粒が潰れないようにふわっと入れましょう。

弁当箱の中でご飯をほぐすこと

場合によっては、冷凍ストックしてあるご飯をお弁当に入れることもあると思います。

冷凍ご飯を解凍して二段弁当に詰めるときは、弁当箱の中でご飯をほぐすのを忘れないでください。


冷凍したご飯はどうしても解凍時に加熱ムラが起きやすくなっています。

そのままの状態だと、冷めたときに固くなり食感の悪いご飯になってしまうんですね。


おいしく食べるためには、ご飯全体の温度や水分バランスを均一にすることが大切

そのためにご飯は詰めた後にほぐしてくださいね。

しっかり加熱解凍してほぐせば、炊き立てのご飯を詰めた場合と変わらない食感を楽しめますよ^^

冷めてからフタをしめること

二段弁当に詰めたご飯は冷めてからフタをしめてください。

ご飯が熱々の状態でフタをしめてしまうと、ご飯から出た湯気が水蒸気に変わり、容器内に水を発生させてしまいます。

余分な水分は菌が繁殖する原因のひとつ。

また、二段弁当箱によくあるシールタイプのフタは、熱々の状態でしめることで開かなくなってしまうこともよくあります。

これも、ご飯から発生した水蒸気によって容器内と外で空気圧が変わるため。

いざお弁当を食べようと思ったときにフタが開かないと焦りますよね><


お弁当を安心して安全に食べるためにも、ご飯を詰めた後は必ず冷ましてからフタをしてくださいね。

スポンサーリンク

まとめ:二段弁当のご飯に正解はない

二段弁当はどっちがご飯でも問題ありません。

一般的にはおかずよりご飯の方が多いと全体のバランスが良くなるため、ご飯は下の容器に入れることが多いです。

ですが、「ダイエット中でご飯は減らしたい」「高さのあるおかずをきれいに詰めたい」なんてときはおかずを下に・ご飯を上にしても大丈夫!

自分にとって使い勝手の良い方法を選んでくださいね。

関連記事:お弁当に保冷剤は冷えすぎる?固くなる対策と冷えてもおいしいおかず

関連記事:お弁当のご飯の上におかずは衛生的にどうなの?腐りやすいのか調査

テキストのコピーはできません。