水筒の買い替え時期は?長持ちさせるコツも紹介

水筒の買い替えタイミングは?長持ちさせるコツも

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毎日の水分補給に欠かせない水筒。

我が家でも子どもだけでなく大人も毎日水筒を持って出勤しています。

ほぼ毎日使っているので限りなく消耗品に近い我が家の水筒たち。

水筒のプリントが剥げてはきているけどまだ使えるし、水筒の買い替え時期って迷いますよね。

他の人はどのタイミングで水筒を買い替えているのでしょうか?


そこで今回は、水筒の買い替え時期についてや水筒を長持ちさせるコツについてまとめました。

水筒の買い替え時期と目安

水筒

水筒の買い替え時期は水筒の種類や使用頻度、使用する人によってさまざま。

その中から、多くの人が水筒の買い替え時期としている目安を4つ紹介します。

  • 水筒が壊れたら
  • 水筒の保冷・保温性能が落ちてきたら
  • 飲む容量が変化したら
  • 好みが変わったら

水筒が壊れたら

水筒が壊れたら買い替えるしかないのですが、特に小さい子どもを持つ保護者の人は『壊れて買い替える』頻度がとても高いです。

壊れやすいのは水筒本体よりフタのことが多く、我が家も一度水筒のフタを割ってきて買い替えたことがあります。

水筒本体には壊れにくいようにカバーがついているんですが、フタ部分はむき出しだから壊れやすいんですよね。


ただ、本体はまだ使えるのに水筒をまるごと買い替えるのはもったいない…。

そういう人のために、最近の水筒はパーツだけ部分売りすることも増えましたよね。

パーツだけなら値段も高くないしありがたいサービスだなと思います^^

水筒の保冷・保温性能が落ちてきたら

フタもパーツも壊れていないけれど、水筒の保冷・保温性能が落ちてきたときも水筒を買い替えるひとつのタイミングになります。

水筒に入れた飲み物が以前よりぬるくなるのが早いと感じたら、保冷・保温性能が落ちてしまっているかもしれません。


水筒の保冷・保温力が効いているかどうか確認する方法はこちら↓

  1. 水筒本体に熱湯を容量いっぱい入れる
  2. 5分経ったら、本体の側面中央から下の部分を触って本体が熱いかどうか確認する

参考:タイガー

保冷・保温に関わらず中に入れるのは熱湯です。

本体を触ってみて熱くなっていれば保冷・保温性能が落ちている状態。

温かい飲み物を入れたら水筒本体が熱くなって思わぬ火傷をする恐れも。

冷たいものを冷たいまま・熱いものを熱いまま飲むことはできないので新しく水筒を買い替えましょう。

飲む量が変化したら

進学や進級のタイミングで水筒を買い替える人が多いのは、飲む容量が変化していることが関係しています。

我が家の子どもは幼稚園のときは500mlサイズの水筒を使用していたのですが、小学校入学に合わせて1Lサイズに水筒を買い換えました。

小学校は幼稚園より拘束時間が長いこと、成長してよく水分を摂るようになったためです。


飲む量が増えたのに水筒が小さいと足りなくなりますし、反対にそこまで飲まないのに水筒のサイズが大きいと持ち運びが不便ですよね。

飲む量に合わせて水筒を選ぶと使用していてストレスを感じることはありません。

大容量サイズだけでなく200~300mlの少量サイズの水筒も充実してきて、個人の飲む量に合わせて水筒を選びやすくなってきています^^

好みが変わったら

水筒は毎日持ち歩くことも多く、またデスクの上に置きっぱなしにしたりで目につきやすいもの。

どうせ使うなら自分の気に入ったデザインの水筒を使うとテンションも上がりますよね。

自分の好みが変わったら・より好きなデザインの水筒を見つけたら買い替える、というのもひとつの目安になっているようです。


好みにうるさいのは子どものほうかもしれません。

それまで気に入っていたキャラクターものの水筒も、急に「恥ずかしいから違うのがいい」なんて言い出すから困るんですよね…。

子どもの好みに合わせて買い替えていたらキリがないということで、最初に水筒を買うときにできるだけシンプルなデザインのもの・年齢関係なく長く使えるデザインのものを選ぶという人も多くいます。

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水筒を長持ちさせるためのコツ

水筒

保冷・保温性能のついた水筒など結構いいお値段がするもの。

せっかく買った水筒はできるだけ長く使いたいですよね。

そこで、水筒を長持ちさせるためのコツを2つ紹介します!

  • 使用後は正しく洗って手入れすること
  • 水筒に合った飲み物を入れること

使用後は正しく洗って手入れする

水筒を使ったあとはできるだけ早めに洗って手入れしましょう。

水筒の内部に飲み物の成分が残ったままにしておくと、内部がさびたりカビが生えることもあります。

さびは保冷・保温性能を落とすきっかけにもなるので、水筒内部に飲み物が残った状態を作らないことが大切です。


特に、スポーツ飲料に含まれる塩分はさびの原因になるもの。

スポーツ飲料に対応している水筒では問題ないですが、それ以外のステンレスの水筒の場合は、すぐに洗えなくても水ですすぐなどして中をきれいに保つように注意してください。

水筒に合った飲み物を入れる

水筒の種類によって入れてもいい飲み物は変わります。

注意が必要な飲み物の例はこちら↓

・炭酸飲料

・牛乳や乳飲料

・味噌汁やスープ

・100%オレンジジュース

牛乳や乳成分を含む飲み物はずっと水筒に入れっぱなしにしておくと、中身が変質して炭酸ガスが発生します。

密閉した状態で炭酸ガスが発生すると水筒のフタが開かなくなったり中身が吹き出すことも。

同じ理由で炭酸飲料も注意が必要です。


味噌汁や100%オレンジジュースは、含まれる塩分や酸がステンレスを腐食してしまいます。

プラスチックの水筒なら入れても大丈夫ですが、ステンレスの水筒の場合は入れるのはやめておきましょう。


最近は、炭酸飲料やスポーツドリンクに対応した専用の水筒も販売されています。

水筒に合った飲み物だけを入れることも水筒を長持ちさせるための大事なポイントです。

関連記事:ステンレスタンブラーに入れてはいけないものは?理由とOKのものも調査

水筒の買い替え時期まとめ

水筒の買い替え時期は、水筒が壊れたときだけでなく、生活スタイルの変化も影響しています。

飲む容量が変わった・好みが変わったことも買い替え時期の目安として参考にしてくださいね。

水筒を長持ちさせるためには正しく使用して洗うことが大切です。

さまざまなニーズに合わせた水筒が販売されているので、いくつか水筒を使い分けるのもおすすめです◎

関連記事:水筒の臭いの落とし方は?プラスチックやステンレス容器の臭いを落とす方法も!

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